スノボ滑る前にこれだけは知っておこう! スキー場のルールやマナー・注意点とは

こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。

皆さんスキー場やスノボ滑走時のルール・マナーをご存知ですか?

たとえばゲレンデでゴミのポイ捨てを見たり、歩きスマホで相手がぶつかってきたらどう思います?

決して良い思いはしないですよね。

それにルールやマナーを守らないと、場合によっては相手に怪我をさせてしまうことも…

事故が起きてから「ルールを知らなかった」では済みません。

でも大丈夫。

この記事を最後まで読めば、スノボ未経験の方でも簡単に理解できるはず!

今回はスキー場で守るべきルールやマナー・注意点についてお話したいと思います。

ゲレンデで守るべきルールやマナー・注意点とは

出典:全国スキー安全対策協議会

スキー場のルールに関しては、国際スキー連盟(FIS)という団体が、「ゲレンデで守るべき10ルール」を啓蒙しています。

しかし、これだけでは不十分なので、元スノーボードインストラクターの私が分かりやすくまとめてみました。

  1. リーシュコードを付ける
  2. 前方を滑っている人が優先
  3. 周りに注意して滑る
  4. 滑走区域以外には入らない
  5. ポイ捨ては禁止
  6. 板をぶつけない
  7. リフトは割り込まない
  8. リフト降車口付近で座らない
  9. コース途中で座らない
  10. コースの真ん中を歩かない
  11. 盗難に注意
  12. パークは自分のレベルに合った楽しみ方をしよう

次項から順番にお話していきます。

リーシュコードを付ける

ゲレンデでは、必ずリーシュコードをつけましょう。

リーシュコードとは、ビンディングについているヒモのこと。

これは無人でボードが流れて行かないようにするためのものなんです。

エッジの付いたボードが時速何十kmって速度で人に当たったら危険なのは、誰の目にも明らかですよね。

リーシュコードをつけるのは基本的なルールなので、必ず覚えておいてください。

スノーボードのリーシュコードとデッキパッドとは?付けた方がいいの?【初心者の方オススメ】

前方を滑っている人が優先

ゲレンデでは前方を滑っている方に優先権があります。

たとえば追い抜こうとした時、前方を滑っていた方が急に進行方向を変えて接触したら、それはあなたの責任です。

要は前方を滑っている方は後方が見えないので、うしろを滑っている人が安全な距離を確保する義務があるのです。

周りに注意して滑る

前項に付随する内容ですが、「前方を滑っているからって何をやってもよいか」といえば、そうではありません。

たとえば狭いコースでロングターンすると、他の滑走者と接触する可能性が高くなります。

また、 滑り出し※1やコースの合流※2では、周りの滑走者に気を配る必要がありますよね。

その時の状況によっても安全を確保する方法は変わってきますので、「こちらに優先権があるから相手が悪い!」ではなく、お互いが注意すべきでしょう。

※1止まっている人より、滑っている人に優先権があります。

※2合流の場合、メインコースを滑っている人に優先権があります。

滑走区域以外には入らない

出典:白馬八方尾根スキー場ホームページより

近年のバックカントリーブームで、安易にコース外へ出る方が増えてきました。

また、バックカントリーと言わないまでも、コースをショートカットするためにロープをくぐるなんて方もいます。

まずコース外を滑走すると雪崩の危険性があるうえに、もし怪我や遭難してしまったら救助費用を請求される場合もあります。

もちろん保険も適用外。

コース外を滑るのは悪いことしかありませんので注意してくださいね。

ポイ捨ては禁止

これは当たり前ですね。

さすがにわざと捨てる方は少ないと思いますが、よくあるのがリフト乗車中に、お菓子の包み紙が風で飛んでいってしまうなど…

シーズンが終わり雪が溶けるとゲレンデがゴミだらけなんてこともありますので、注意してください。

板をぶつけない

他人の板に乗り上げたり、ぶつけたりする行為は重大なマナー違反です。

なぜなら、接触するとエッジでボードを傷つけてしまう恐れがあるからです。

それこそ、高級な板は10万円以上します。

特にリフト待ちで起こりやすいトラブルですが、わざとではなくてもぶつけてしまったら謝りましょう。

リフトは割り込まない

これも当たり前ですね。

どうせ急いでも数分しかかわりませんので、ゆっくり並びましょう。

リフト降車口で座らない

バインディングを取り付ける場所には注意しましょう。

初心者の方でも、リフトからスキーヤー・スノーボーダーがどう降りてくるか分かると思います。

接触の危険もありますし、装着場所には気をつけてくださいね。

コース途中で座らない

コース途中で座るのはやめましょう。

なぜなら、他の滑走者と接触する危険があるからです。

もし、友達を待つなどの事情があるなら、コース脇に立った状態で止まってください。

また、コースに横並びするのも他の滑走者の邪魔になるので、団体で止まるときは縦に並びましょう。

コースの真ん中を歩かない

前項に付随する内容ですが、何らかの事情でコースを歩くときは脇を通りましょう。

コースの真ん中は他の滑走者の邪魔になるだけでなく、接触の危険もあります。

盗難に注意

残念なことにゲレンデは盗難が多いです。

実際私の友人は車上荒らしに遭いました。

一度ゲレンデに行ってしまうと車には戻ってこないので、泥棒にとっては格好の餌食。

レストランで財布が入ったウェアを放置したままトイレなどに行くのも、置き引きの危険があります。

こんなこと気にするのは大変悲しいことですが、貴重品はロッカーに入れるなどして被害に遭わないようにしましょう。

また新作モデルの板も盗難に遭いやすいので、スノーボード用のロックは必須と言えるでしょう。

ゲレンデで遭遇しやすい7つのトラブルとその対処法【スキー、スノーボード】

パークは自分のレベルに合った楽しみ方をしよう

ジャンプ台とかハーフパイプってかっこいいですよね!

でも、気合や根性だけで飛ぶのは怪我のもと、自分のレベルに合ったアイテムを使用してください。

また、パークには一般コースとは別に独自のルールが存在します。

詳しくは下記の記事にまとめていますので、合わせて参照ください。

スキー、スノーボードパークのルール、マナー知ってますか?初心者の方でも気軽に楽しむ為に覚えておくべき6つのこと

まとめ

いかがでしたでしょうか。

知らなかったスキー場のルールも多かったのではないでしょうか?

もちろん最初から全てを完璧に守るのは難しいかもしれませんが、なんとなくでも覚えてもらえれば嬉しいですね。

初心者の方にとってゲレンデはアウェーな雰囲気を感じる場所だと思います。

でも、少しでもルールやマナーを覚えておくと気持ちが楽になりますよ!

この記事が参考になれば幸いです。

スノーボードの基本から未経験でも1時間で滑れるようになるコツまで!記事まとめ

→スノーボード出発前に読んでみて!事前準備や服装、忘れ物をしないコツまで記事まとめ

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴20年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。