こんにちは、20年以上スノーボードしている元イントラの、らくスノです。
今回は有名ブランドから玄人向けブランドまで、スノーボードビンディングメーカーをジャンルごとにピックアップしました。
この記事を最後まで読めば、きっと運命のビンディングに出会うことができるはず!
※当コンテンツは独自の評価基準を元にブランドをピックアップしてます。評価・選定基準のガイドラインに関してはこちらを参照ください。
目次
ジャンル別!スノボ人気ビンディング30ブランド一覧
ジャンルは以下のとおりです。
次項から順番に紹介していきます。
有名ビンディングブランド
まずは有名ビンディングブランドです。
この項で紹介するブランドは、入門モデルからハイスペックモデルまで幅広くラインナップしています。
「どんなモデルを選べばいいか分からない…」という方は、とりあえず以下のブランドをチェックすれば間違いありません。
バートン
1977年ジェイク・バートンによって設立されたスノーボード用品の製造販売会社。
Burtonは画期的なプロダクトやリゾートに対する草の根的努力、トップレベルのチームライダーと共に、スノーボードを裏山での遊びからワールドクラスのスポーツへと成長させることに重要な役割を果たしてきました。
ご存知、スノーボード界では最大のブランド、バートンです。
ビンディングのモデル数も豊富で、初心者から上級者の方まで様々なレベルのボーダーにおすすめ!
ユニオン
ライディングスタイル、ブーツサイズ、そしてブーツシェイプはいつも様々。
サイズとフィット感の微調整が可能なことは、最高のパフォーマンスと履き心地を求める上で最も大切な要素だ。
引用:ユニオンホームページ
ビンディングメーカーとしてはユニオン、バートン、フラックスが質・量共にずば抜けてます。
何を買ったらいいかわからない場合は、とりあえず3メーカーから選べば間違いありません。
フラックス
1992年『日本人の足にあう最高のバインディング』をコンセプトに誕生したFLUX。
スノーボーダーを納得させる物作りを追求した結果についてきたものは、世界最高水準の品質であった。
1st Modelから現在への道のりには、国内外の多くのライダー達のフィードバックと独創的なアイデアと技術が加わり、今や日本のみならず世界各国で高い評価を受けている。
引用:フラックスホームページ
日本が誇る、世界的ビンディングブランド。
平間和徳(ラマさん)をはじめ多数の有名ライダーからも評価を受ける、最高品質のビンディングを開発してます。
K2
創業以来50年余り、K2はより優れたパフォーマンスを目指し、妥協を許さない “モノ創り”を追い求めてきました。
スポーツのもつ“楽しさと真剣さ”を“科学とテクノロジー”の力で引き出すこと、それこそが私たちK2スポーツの理念なのです。
引用:K2ホームページ
バートンやサロモンと並ぶビッグブランドであるK2。
K2のビンディングは金具なしでセッティング可能、ゲレンデコンディションに合わせて調整することができます。
サロモン
スキー・スノーボードの総合ブランド。
ケブラークイックワイヤー、シャドウフィットなど独自のテクノロジーに定評があります。
国内外の有名ライダーが所属するメーカーとしても有名です。
ライド
2通りのライディングが楽しめるアシンメトリーストラップや耐久性の高いラチェットなど、独自のテクノロジーが魅力のブランド。
私も長年愛用してますが調子いいです!
ロームSDS
2001年5月6日にアメリカ・バーモント州ウォーターバリーで、ポールとジョッシュという2人のスノーボーダーによって設立。
引用:ロームホームページ
アンクルストラップ位置を自在に調整できるローム独自のピボットマウントシステムは、カービングからパウダーゾーンまで様々なライディングに対応してくれます。
ヨネックス
「世界初。全身カーボン。」のキャッチコピーを掲げ、YONEXがスノーボード業界へ参入したのが1995年。
カーボン技術の進化と共に歩んできたYONEXの革新的なスノーボードは、世界中のどのブランドも真似のできないオリジナルであり、今や世界を舞台にするトップアスリートの足下を強固に支えている。
引用:ヨネックスホームページ
スノーボードのみならず、バトミントンやテニスなどのギアでもおなじみのブランド。
同じビンディングでハイバックの硬さが変えられるというSPINEシステムは画期的な機能です。
リンク
スノーボード黎明期から存在する歴史あるブランド、シムスのビンディングラインです。
私も愛用するブランドのひとつで、安定感には抜群の信頼を寄せています。
リアエントリービンディングブランド
スリッパのように後ろから装着するタイプのバインディングブランドを紹介します。
フロー
通称スリッパと言われるリアエントリーのビンディングが有名なブランドです。
スイスのナイデッカーの傘下になった今でもコアなファンに支持されています。
SPバインディング
1990年 初頭より、ブランド名を “Snow Pro” として、主にスノーボードビンディングをオーストリアより全世界に向けリリースし一世を風靡。
当時、世界的に需要の高かったアルペン用ビンディングを主とし、その傍らフリースタイルビンディングもリリースし数々のヒット商品を生み出した。
フローと同じく、リアエントリーを採用しているブランド。
ヒールカップのない独特な形状は、ファンライディングを体験させてくれます。
グヌー
前述のフローやSP同様、リアエントリーを採用している珍しいブランドです。
玄人向けビンディングブランド
有名ブランドに比べ値段は高いものの機能性は高く、ゲレンデで被らないのもメリットです。
独自の機能を備えるブランドも多く、コアなボーダーが使用する傾向があります。
ナイトロ
本国アメリカでも高いシェアを誇る人気ブランド。
クッション性の高いストラップ、アルミヒールカップなど、剛性のあるビンディングが特徴的です。
ナウ(NOW)
NOWは今日のスノーボーダーの為に革新的なテクノロジーを提供する為に存在します。
私たちはライダーによるカンパニーであり、私たちのすべてを確かなプロダクトと信念を通じてより素晴らしいスノーボーディングに捧げます。
引用:ナウホームページ
通常より120%のパフォーマンスを発揮する、ビンディングに革命をもたらしたスケートテックテクノロジーは全スノーボーダー必見です!
フィックス
20年以上にわたってバインディングについて学び、目指しているプロダクトの理想を追求し、品質の妥協をせず最高の素材とテクノロジーにこだり続ける
引用:フィックスホームページ
2015年にカナダでスタートしたブランド。
ブランドの歴史こそ浅いものの、環境に配慮したものづくりは注目を集めています。
ドレイク
1980年代初期イタリアで誕生したブーツブランド。
人気You Tubeチャンネル「スノボー先生」でおなじみ瀧澤憲一プロなど、国内の人気ライダーが使用していることでも有名です。
スイッチバックバインディング
すべての部品がカスタム可能で、さらに工具なしで組み立てることができるという画期的なビンディングです。
ベントメタル
ドライブプレートの硬さには、使うコア素材の種類や造り方の違いによりソフト、ミディアム、ハードの3種類がある。
モデル毎に異なるハイバックの硬さや高さに合わせると多くのオプションがあり、ボードのフレックスやライディングスタイルに合わせて理想的な設定(セットアップ)ができる 。
引用:ベントメタルホームページ
ベースプレートがカスタムできる珍しいブランド。
同じビンディングで様々な乗り心地を体験できます。
アーバー
1995年アメリカ合衆国カリフォルニア州にて誕生。
バックカントリーからストリートまで、様々なボーダーのスタイルに対応可能なビンディングを発表しています。
クルー
ドイツの大学生が開発した世界初のステップインバインディングを発表。
特許取得済みのハイバックとアンクルストラップが外れる特殊な構造は、まったく新しい発想として注目されています。
バタレオン
様々な改良を行い、Bataleonはコンタクトポイントのみ浮かせたキャンバー構造のパテントを取得しました。
そうすることでどのレベルのスノーボーダーもより楽しくスノーボードができる構造のボードに仕上がりました。
引用:バタレオンホームページ
3Dシェイプが有名なボードブランドが販売するビンディング。
スプリットボード用ビンディングブランド
バックカントリーで使用する、スプリットボード専用のビンディングを発売するブランドを紹介します。
スパークR&D
板が左右分離するスプリットボード用に開発されたT1システムが有名なビンディングです。
カラコラム
バックカントリーボーダーにはお馴染み、スプリットボード対応のバインディングです。
アルペンボード用ビンディングブランド
ハードブーツで使用するアルペンボード用ビンディングブランドです。
F2
アルペンボードの最高峰ブランドです。
主にハードブーツ用のビンディングを製造・販売しています。
アクトギア
有名ブランドのOEMも手がける国内メーカー。
アクトギアブランドとしては、主にハードブーツ用のビンディングを製造・販売しています。
安いビンディングブランド
初心者の方にも優しい、お安く購入できるビンディングブランドを紹介します。
ヘッド
スキーブランドとして有名ですね。
スキーで培った技術はスノーボードにも生かされており、クオリティーの高いビンディングをリーズナブルな価格帯で提供してくれています。
エラン
珍しいスロベニア発のブランド。
リーズナブルな価格帯なので、初心者・初級者の方におすすめです。
ロシニョール
キスマーク
スポーツをもっとカジュアルに、カッコよく楽しみたい。
スポーツとライフスタイルの垣根を取り払い、もっと身近なものにしたい。
そうした想いを表現するために、起源であるスノーボード・サーフィンのテイストを取り入れつつも、常に時代に合わせた新しい「デザイン」を発信しています。
引用:キスマークホームページ
大手スポーツ用品店であるアルペングループのPBブランド。
ロキシー
クイックシルバーの妹ブランド。
スノーボード界では珍しい女性専用のギアを販売しています。
スイベル
こちらも女性におすすめのブランド、価格もリーズナブルでおすすめです。
スプーン
まとめ
デザインや機能をしっかり確認して、自分にベストなビンディングを見つけていただければと思います。
なお、ビンディングについては以下の記事も参照ください。
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