こんにちは、らくスノです。
皆様どんなスキー・スノボライフをお過ごしでしょうか。私は妻に続いて娘までインフルエンザとなり、トップシーズンなのに3週間ご無沙汰です…w
でも、さすがにインフルの家族を置いて、スノーボードには行けませんね。
ところで、以前「スキー・スノボが滑れないファミリーでもゲレンデが楽しめるか検証してみた!」という記事を執筆しましたが、現役世代はともかく幼児や祖父母が朝から晩まで滑り倒すなんてできませんよね。
必然的に、ファミリーで行くなら雪質やコースよりもアクティビティのほうが重要度は高くなります。
というわけで、今回は三世代で楽しめるアクティビティが充実したスキー場を紹介したいと思います。
目次
ルスツリゾート(北海道)
らくスノ一押しのスキー場が北海道にあるルスツリゾート!そもそもスキー場が本州ではありえないくらい広いです。(三山、37コース、総滑走距離42km)
もちろんスキー・スノボ以外のアクティビティも充実していますので、はっきり言って1日では遊び尽くせません。
事前予約可能な乗り物もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

■スノーバイク・スノーモービル
スキー場の定番アクティビティ、スノーモービルの他スノーバイクなんて乗り物もあります。スノーバイクはめちゃくちゃ楽しそうですね!
■スノーラフティング
こちらもスキー場の定番アクティビティ、スノーラフティング。大人数で乗れば盛り上がること間違いなし!




■犬ぞり
犬ぞりなんて滅多に乗る機会が無いので、お子さんには貴重な体験になりそうですね。




■トナカイそり
こちらはクリスマス気分でトナカイそりです。写真撮影もできますよ~




■イグルー作り
イグルーはカナダの先住民、イヌイットの住居として使用されていました。その見た目とは裏腹に、中はとても暖かいです。




■アイスフィッシング
私のスノーボード仲間の中には夏にフィッシングを楽しんでいる人も多いですが、冬の釣りも楽しそうですね。




■乗馬
冬の洞爺湖を眺めながらの乗馬を楽しむことができます。それにしても馬は寒くないのですかね(笑)




湯沢中里スノーリゾート(新潟県)
子育て世代のファミリーにおすすめなのが、湯沢中里スノーリゾート。
とにかく、キッズ・ジュニア向けのアクティビティが充実しているスキー場として有名です。
我がらくスノ家も、以前お世話になりました。かつてセミプロだった私が、まったくスノーボードをすることなく2日間過ごしましたが、とっても楽しかったですよ!
詳しくは、下記の記事もご参照ください。
→スキー・スノボが滑れないファミリーでもゲレンデが楽しめるか検証してみた!
■キッズスノーモービル
10歳以上のキッズ専用のスノーモービルです。もちろん免許など持てない年齢ですから、運転に興奮すること間違いなし!




■ジェットトレイン
スノーラフティングの優しいバージョンといったところでしょうか。お子さんも安心して乗車できますよ。




■ソリ用エスカレーター
ソリ用ゲレンデ自体はどこのスキー場にもあると思いますが、せっかく行くならエスカレーター付きの場所がおすすめ!
幼児は何往復も斜面を登れないので、エスカレーターが無いと必然的に親が抱っこする羽目になりますよ(笑)








■宝探し
カプセルを見つけるとお菓子などがもらえます。私は小さい頃スキーが大嫌いだったんですが、こんなイベントがあったらゲレンデに行きたくなってたかもしれません(笑)




■花火大会
湯沢町周辺では、トップシーズンになると毎週のように花火大会が開かれます。冬の花火は空気も澄んでいて綺麗ですよ。




■託児所(エンゼルグランディア利用客のみ)
親だって、たまには思いっきり滑りたいですよね!こちらはホテルの利用客のみのサービスですが、1時間1,500円、午前半日3,000円、午後半日3,500円で託児施設が利用できます。




ロッテアライリゾート(新潟県)
韓国系企業であるホテルロッテが出資したスキー場です。2017年の開業以降、極上パウダーが味わえる高級リゾートとして日本のみならず海外からの人気も上昇してます。
■チュービング
ソリは子どものもの…ではありません。ロッテアライリゾートのチュービングが楽しめます。




■プレイグラウンド
ボルタリングやトランポリンが楽しめる屋内施設。これなら荒天時も旅行を楽しむことができますね。




■ジップツアー
全長1,501mのワイヤーにハーネスをつけて、高低差240mを一気に滑り降ります。このスリルは日常で味わうことなどできません!
安比高原スキー場(岩手県)
岩手県にある安比高原スキー場は、県内最大級のスケールを誇るゲレンデです。スキー場はもちろん、親子で楽しめるアクティビティも魅力的です。
■かまくらランチ
なんと、かまくらの中で特製チーズフォンデュのランチを味わえます。雪の中での食事に子ども達も大喜び!




■雪上バギー
雪上車に乗るなんてアクティビティはよくあるのですが、こちらは実際に運転ができちゃいます。
■スノーシューツアー
岩手といえば、宮沢賢治が愛した理想郷(イーハトーブ)として有名ですよね。安比高原では、そんな岩手の大自然が味わえるスノーシューツアーに参加できます。




蔵王温泉スキー場(山形県)
山形県内最大級、蔵王スキー場のご紹介です。温泉地としても有名なので、三世代で楽しめます。
■樹氷めぐりツアー
蔵王と言えば樹氷!樹氷は1月下旬から3月上旬が見頃なので、ぜひ予約してみてはいかがでしょうか。
志賀高原焼額山スキー場(長野県)
志賀高原焼額山スキー場は、長野オリンピックアルペン競技の舞台となったゲレンデとして有名です。2ゴンドラ15コースのビッグゲレンデはアクティビティも充実してます。
■ファーストトラック
ファーストトラックは、まだ誰も滑っていない早朝のゲレンデを独り占めすることができます。
■圧雪車乗車体験
こちらはプリンスキッズクラブ会員限定ですが、圧雪車に乗ってスキー場のお仕事体験ができます。




出典:プリンススノーリゾートホームページより
■キッズパトロール体験
プリンスキッズクラブ会員限定で、ゲレンデパトロールの仕事を体験することができます。




■ゴンドラ運転体験
こちらも会員限定ですが、ゴンドラ運転を体験することができます。いずれも、子ども達には貴重な体験となるでしょう。




白鳥高原スキー場(岐阜県)
最後は、岐阜県にある白鳥高原スキー場。正直ビッグゲレンデってわけでもないですし、一見すると特出すべき点は無いのですがw実は日本一長いソリゲレンデがあるんです!
■日本一長いソリゲレンデ
全長2000m、日本一長いソリゲレンデです。普通にスキー・スノーボードで滑走するくらいの距離がありますし、迫力も満点!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私も独身時代とは異なり、家族がいると一人で滑り倒すなんてことはできなくなります。
しかし、アクティビティが充実したスキー場であれば、自身はもちろん家族みんなで冬の旅行を楽しむことができますね。
また、自分以外スキー・スノボができないなんて方も、ご家族をゲレンデへ誘うキッカケにしていただければと思います。
この記事が参考になれば幸いです。
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