【21-22最新版】スノボ歴20年のベテランが厳選!初心者・初級者の女性におすすめの板15選

こんにちは、元スノーボードインストラクターの、らくスノです。

「スノーボードにハマってきたので、マイボードが欲しい!」なんて方も多いと思います。

やはりマイボードを購入するとテンションも上がるし、さらにスノボへ行きたくなりますよね。

でも、購入するのはいいけど、

「初心者だから専門用語が分からない」

「どんな板がいいかわからない…」

…なんて疑問だらけですよね。

でも、ご安心ください!

この記事を最後まで読めば、おすすめのモデルはもちろん、女性の板選びのコツや注意点まで詳しく知ることができます。

きっとあなたにぴったりのボードに出会うことができるはず!

ブランドだけご覧になりたい方は、目次からブランド紹介へ飛んでください。

レディースとメンズボードの違いはデザイン、長さ、重さ

レディースとメンズの板の違いは、デザイン、長さ、重さです。

■デザイン

出典:バートンホームページより

なんといっても一番の違いはデザインですね。

たとえば上記のバートンのレディース用モデル(左)とメンズ用モデル(右)ではデザインが全く違いますよね。

レディースモデルは花をあしらったりピンクやイエロー等の色が多用されるなど、メンズモデルとはデザインコンセプトが異なります。

■長さ

日本人女性の平均身長は、成人の方で158cm前後。

板の長さは身長-15~-20cmが適正とされていますので、レディースモデルはおおむね143cm~138cmくらいがボリュームゾーンです。

ちなみにメンズ用は長さ148cm~のモデルが多いですね。

■重さ

一般的に男性よりも脚力が弱いので、ブランド・モデルによってはメンズモデルよりも軽量化されていたり、ウエストが細く設計されています。

もちろん、軽量化することにより耐久性等犠牲になる部分もありますが、女性の脚力でも扱いやすくなっているのがレディースモデルの特徴です。

板を購入するポイントはデザイン、硬さ、長さ、形状

スノーボードの板選びを解説しているサイトはたくさんありますが、

トーション、ハイブリットキャンバー、ウェスト幅、有効エッジ、ディレクショナル…

専門用語のオンパレード、もはや呪文です(笑)

初めて購入するのに、こんな専門用語だらけじゃ誰だって不安になりますよね。

でも板を選ぶポイントってデザイン、硬さ、長さ、形状のたった4つしかないんですよ。

だからトーションだの有効エッジだの、そんなわけのわからないスペックは無視してOK。

なぜなら、細かいスペックは中上級者以上じゃないと違いが分からないからです。

それでは、次項から順番に理由を解説していきます。

まずはデザインだけで選べ!

カタログやインターネットの販売サイトを開いたら、まず見るべきはデザインです。

実際私は20年以上スノボ滑ってますし一般の方よりギアの知識は豊富ですが、いまだにデザインありきでボード選んでますよ。

だってデザインが気に入らないものを買っても、ゲレンデに行きたいと思いませんからね…

ファッションと一緒。

スペックだの、乗りやすさだの、そんなものは後付けでいいのです。

まずは自分の好きなデザインのボードを何本かピックアップしてください。

板の硬さを調べてみよう!

デザインで板をピックアップしたら、板の硬さを調べてみましょう。

なぜなら、板が柔らかいほど乗りやすいからです。

板の硬さはハードフレックス、ミディアム(ミドル)フレックス、ソフトフレックス、または数字等で表記されています。

初めて買うなら、ソフトフレックスまたはミディアムでも柔らかめのモデルがおすすめです。

板の長さは鼻とアゴの間がベスト!

板は鼻とアゴの間の長さ(レングス)がベスト。(身長-15〜20cm)

よほど体格に特徴が無ければ(極端な体重の軽重や身長の高低など)、この基準でOKです。

極端な肥満・やせ型または低身長・高身長でもスノーボードって滑れますか?

板の形状は2箇所をチェック

一見同じように見える板でも、それぞれのモデルで形状が異なります。

実はこの形状の違いで乗り心地が変化するのです。

ボードの形状は2箇所チェックしてください。

■板の形状1

出典:SNOWBOARDING PLUS

板を真横から見た時の形状です。

大きく分けて

  • キャンバー(ローキャンバー、可変キャンバー)
  • フラット
  • ハイブリッド(Wロッカー、Wキャンバーなど)
  • ロッカー

などがあります。

キャンバーは乗り方が難しいので、初心者・初級者の方は可変キャンバーやフラット、ハイブリッド形状がおすすめです。

■板の形状2

板の形状には、テール(後方)とノーズ(先頭)が同じ長さのツインボード、またはノーズが長いディレクショナルボード(またはディレクショナルツイン)があります。

ターンしやすいのはディレクショナルボードですが、「トリックもやってみたい!」というのであればツインボードを選びましょう。

ボードの形状や機能については下記の記事にまとめています、合わせてご参照ください。

日本一わかりやすい!スノーボード板の形状や各スペックの特徴を詳しく解説します

ノーブランドの激安3点セットはダメなの?

よくインターネットなどで販売されている、板・ブーツ・ビンディングのノーブランド激安3点セットはダメなのでしょうか。

結論から言えば、滑るだけならまったく問題ありません。

ただし、スノボの激安3点セットはいわば軽自動車のようなもの。

トリックをしたり、よりハイスピードで滑るといったことには向きません。

「グラトリをやってみたい!」

「高速で滑りたい!」

という方は、やはりブランドの板を買うべきでしょう。

とはいえ、これから紹介するバートン、サロモン、K2など有名ブランドは、大量生産なのでコストパフォーマンスは高いです。

車で例えるなら、トヨタやホンダのようなもの。

最初に購入するなら、大量生産で値段の安い有名ブランドがおすすめです。

初心者・初級者の女性におすすめのレディース板ご紹介します!

それでは、初心者・初級者の女性におすすめのモデルを紹介したいと思います。

前項までのコツ・注意点を踏まえて、ご自身の趣味趣向に合った板をチョイスしてくださいね!

ハイドアウェイ(バートン)

  • 実勢価格:型落ちで2万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:フラットロッカー、ディレクショナル
  • スタイル:オールラウンド

バートンホームページ

スノーボーダーにはお馴染み、バートンのハイドアウェイを紹介したいと思います。

フラットトップという引っ掛かりが少なくターンしやすい形状で乗りやすい!

また、スーパーフライ800gという軽量の芯材を使っており、ガールズライダーの脚力を軽さで補ってくれるのも嬉しい機能ですね。

ジャンプトリックから高速ターンまでバランス良くこなせる万能ボードと言えるでしょう。

ロータス(サロモン)

  • 実勢価格:型落ちで2万円台後半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:キャンバー、ディレクショナルツイン
  • スタイル:オールラウンド

サロモンホームページ

バートンと並ぶ有名ブランド、サロモンからはロータスのご紹介です。

シンプルデザインで、「ちょっとかわいい系の板は苦手」なんて女性にもぴったり!

デョレクショナルツインという形状なので、ターンや高速時の安定感は抜群。

サロモン独自のフラットアウトキャンバー構造で、グラトリでも高いオーリーができちゃいます。

「メンズ顔負けの滑りをしたい!」なんてガールズライダーさんにおすすめしたいボードですね。

ダウン(ロキシー)

  • 実勢価格:3万円台後半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:フラットロッカー、ツイン
  • スタイル:トリック

ロキシーホームページ

ロキシーはスノーボード界では珍しい、レディース専門ブランド。

クイックシルバーの妹ブランドなので硬派なイメージがありますが、デザインも上品な大人のボードって感じですね。

しかし、その見た目とは裏腹に、イージーライズと呼ばれる独特の形状で逆エッジしづらくコントロールが簡単。

ツイン形状なので、これからトリックを練習したいなんて女性にピッタリのボードです。

クリミナル(サブリナ)

  • 実勢価格:4万円台後半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:キャンバー、ツイン
  • スタイル:トリック

サブリナホームページ

前項のロキシーと同じく、レディースオンリーのブランドです。

開発段階から女性を意識した設計なので、初心者から上級者まであらゆるレベルのガールズボーダーから信頼を得ています。

クリミナルは軽量なウッドコアを使用しており、柔軟性のある自然なターンやジャンプができます。

ボードはキャンバーとよばれるコントロールが難しい形状ですので、向上心のあるガールズライダーさんにおすすめ。

ファーストライト(K2)

  • 実勢価格:型落ちで2万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:フラットロッカー、ツイン
  • スタイル:トリック

K2ホームページ

有名ブランドK2からは、ファーストライトのご紹介です。

そのモデル名の通り、まったくスノーボードをやったことのない女性でも簡単に乗れるように設計されているのです。

軽量なアスペンコアは取り回しが良く、フラットロッカー形状は引っかかりなくスムーズなターンを約束してくれます。

型落ちなら2万円台で購入できる価格帯も魅力的ですね。

ブラック・フラッグ(デスレーベル)

  • 実勢価格:型落ちで4万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:Wキャンバー、ツイン
  • スタイル:トリック

デスレーベルホームページ

スカルモチーフで有名なデスレーベルは信頼の国産ブランド。

ブラック・フラッグの特徴は、圧倒的な柔らかさ。

みずからスーパーソフトと銘打ったフレックスは、初めてスノボする方でも簡単にボードをコントロールすることができます。

確かに板が柔らかいと安定感は失われますが、デメリットはしっかりWキャンバー形状でカバー。

ターンの練習はもちろん、グラトリでも真価を発揮するモデルです。

オーラ(ナイデッカー)

  • 実勢価格:5万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ミドル
  • 形状:ロッカーキャンバー、ディレクショナルツイン
  • スタイル:カービング

ナイデッカーホームページ

続いては、スイス発のブランド「ナイデッカー」。

日本人にはあまり馴染みのない国ですが、ガチのアルペンボードまで製作する本格派スノーボードブランド。

ナイデッカーのエントリーモデル「オーラ」は、キャンバーベース。

しかし、両サイドはロッカー形状で、ほどよいマイルドさを保ちながら高い安定性を誇るバランスの良いボードに仕上がっています。

ミドルフレックスでハリがあり、荒れたバーンでもしっかり雪面に食いついてくれますよ。

「これから本格的にカービングを練習したい!」なんて女性にもピッタリ!

グラティア(トルクレックス)

  • 実勢価格:型落ちで6万円台後半~
  • フレックス(硬さ):ミディアムソフト
  • 形状:キャンバー、ツイン
  • スタイル:トリック

トルクレックスホームページ

トルクレックスのグラティアをご紹介します。

グラティアの特徴と言えば、圧倒的な反発力!

トルクレックス独自のガラス芯材をボードに組み込むことで、柔らかい板なのに爆発力のあるオーリーを実現しました。

なかなか初心者の方が板の反発を感じることは難しいと思いますが、グラティアならバネのうえに乗っているような感覚を味わうことができる!

確かに値段はお高いですが、自分の実力を1ランク上げてくれる。そんなモデルと言えるでしょう。

ミスティーク(ナイトロ)

  • 実勢価格:型落ちで3万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ミディアムソフト
  • 形状:Wキャンバー、ディレクショナルツイン
  • スタイル:オールラウンド

ナイトロホームページ

ナイトロはワシントン州シアトルで1989年に創業した老舗ブランド。

ミスティークの特徴は圧倒的なコストパフォーマンスでしょう。

軽量・高反発のポプラ芯材の使用、高い滑走性能を持ったソールはハイエンドモデルにも引けをとりません。

Wキャンバー形状はターンの導入がスムーズ、それでいてしっかりエッジも噛んでくれる。

高速カービングからグラトリまで万能にこなしてくれる、ロッカーとキャンバーの良いとこ取りなボードに仕上がっています。

グロス(グヌー)

  • 実勢価格:型落ちで2万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:Wキャンバー、ツイン
  • スタイル:トリック

グヌーホームページ

1977年創業のスノーボード界では老舗中の老舗、グヌーのグロスを紹介します。

一番の特徴であるC2と呼ばれるWキャンバー形状は、初心者の方でも容易にターンができるようになります。

でも、ターンがしやすいということは安定感が損なわれるデメリットがありますよね。

グロスは板を踏み込んだ時にノーズ(先端)とテール(後方)が沈んで、雪面にしっかりエッジが食いついてくれるのです。

これならグラトリからカービングまで、安定して滑ることができます。

まさに「あんまりスノボには行けないけど、短期間で上達したい」なんて初心者・初級者の方にぴったりのボードと言えるでしょう。

TNT(FNTC)

  • 実勢価格:型落ちで3万円台後半~
  • フレックス(硬さ):ミディアムソフト
  • 形状:Wキャンバー、ツイン
  • スタイル:トリック

FNTCホームページ

大人気You Tubeチャンネル「スノボー先生」でおなじみ、私も大好きなライダータッキーさんが所属するスノーボードブランド。

このブランドの一番の魅力は軽さですね。

航空機にも取り入れられているハニカム構造を採用。芯材を肉抜きすることにより15%も重量を削減しました。

また、Vロッカーと呼ばれるコマのような形状を採用しているので、プレスやスピントリックが驚くほど簡単にできる!

グラトリ思考の初心者の方にぴったりの逸品です。

4XP(ヨネックス)

  • 実勢価格:型落ちで3万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ミディアムソフト
  • 形状:可変キャンバー、ツイン
  • スタイル:トリック

ヨネックスホームページ

バトミントンやテニスブランドとして有名な、ヨネックスの4XPをご紹介します。

4XPは今まで紹介してきたボードの中でも最強クラスの入門ボードと言えるでしょう。

航空機にも使われているカーボンは、軽量で衝撃吸収効果が高い素材です。

4XPはそのカーボンを惜しげもなく使用。

高速でもトリックの着地でも抜群の安定感を誇ります。

一般的には難しいと言われるキャンバー形状ですが、「イージーライドキャンバー」と銘打つとおり、引っかかりが少なくスムーズなターンを実現。

「今シーズンこそは、本気で上手くなりたい!」という信念を持つガールズボーダーさんにおすすめのボードです。

コンパクト(ライド)

  • 実勢価格:型落ちで2万円台後半~
  • フレックス(硬さ):ミディアムソフト
  • 形状:ハイブリッドロッカー、ディレクショナル
  • スタイル:オールラウンド

ライドホームページ

人気ランキングでも常連のブランド「ライド」からはコンパクトをご紹介いたします。

キャンバーベースですが、ノーズ(先頭)とテール(後方)がロッカー形状なので、初心者の方でも違和感なく乗りこなす事ができます。

なによりどのモデルよりもコンパクトの方が売れているという事実が、それだけ乗やすい板だということを客観的に証明してますね。

私も愛用しているブランドですが、落ち着きのあるモード系のデザインがかっこいい!

型落ちで2万円台後半から購入できるのも嬉しいですね。

フィールベター(バタレオン)

  • 実勢価格:型落ちで3万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:ローキャンバー、ディレクショナルツイン
  • スタイル:オールラウンド、パウダー

バタレオンホームページ

個人的に激推しなブランドがバタレオン!

バタレオンの特徴として3D形状が挙げられます。

これは、ノーズ(先頭)とテール(後方)にスプーンのような丸みを持たせることによって、他のブランドに比べ圧倒的に逆エッジしづらい構造になっているのです。

また浮力も抜群なので、降雪時でも雪に埋まることなくスムーズなライディングができます!

ディレクショナルツイン形状は「高速での安定感」と「トリックのしやすさ」という相対する2つの機能を良いとこ取り!

「トリックに挑戦してみたいけど逆エッジが怖い…」なんて、フリースタイル志向のガールズボーダーさんにおすすめのボードです。

ヴィヴィアン(アライアン)

  • 実勢価格:型落ちで4万円台前半~
  • フレックス(硬さ):ソフト
  • 形状:キャンバー、ツイン
  • スタイル:オールラウンド

アライアンホームページ

最後は、アライアンのヴィヴィアンをご紹介します。

ライドと同じく人気ランキング上位にくる有名ブランドですが、入門モデルも機能はしっかりしていますね。

ミッドキャンバーとよばれる形状は直進性・グリップ力に優れ、なおかつ荒れた雪面でも高い安定性を誇ります。

カービングからグラトリ、ジブ、キッカーまで万能にこなせる板。

ただし、キャンバー独特の癖があるので「とりあえず滑れたらOK」という方にはおすすめできません。

「今シーズンこそは数段レベルアップしたい」と願うガールズボーダーさんに購入いただきたい逸品ですね。

セッティングやメンテナンスは誰でもできる!

「友人からもらったバインディングを取り付けたい場合はどうするの?」

「ワックスってたまに塗らなきゃダメなんだよね?」

「オフシーズンの保管ってどうすればいいの?」

最近はインターネットでも、バインディングの取り付けやWAXがけサービスをやってくれる販売店が多いです。

でも、購入後は自分でメンテナンスしなければなりませんよね。

安心してください、誰でも簡単にできます!

下記のページに解決方法をすべてまとめています。

もしセッティングやメンテナンスが不安だったら、各記事を読んでみてください!

初心者でもできる!超簡単なスノーボードギアのメンテナンス方法

まとめ

いかがでしたでしょうか。

やはりマイボードを購入すると、レンタルよりも乗りやすいので上達も早くなります。

なにより、お気に入りのデザインだとゲレンデに行くモチベーションも上がりますよね。

気になるあの男子に「かわいいボードだね!」なんて言われた日には…って感じですよ(笑)

実際、長年スノーボードやっている私も、おしゃれなボードを持っている女性がいたら思わず見てしまいます。

街でスレンダーな女性に見とれてしまうのと一緒ですねw

気になるモデルがあればぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴21年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。