飛行機で北海道トリップ!スキー・スノボ板を預ける手順や料金教えます

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元イントラの、らくスノです。

新幹線やフェリーもありますが、北海道トリップといえばやはり飛行機ですよね。

でも、飛行機で行く初めてのスキー・スノボ旅行、

  • スキー・スノボ板はどうやって預けるの?
  • 料金はどのくらい?
  • 機内に持ち込みできないものってある?

なんて疑問に思うことも多いはず。

今回は飛行機にスキー・スノボ板を預ける手順や料金について解説したいと思います。

この記事を最後まで読めば、空港で戸惑うことなく北海道トリップを楽しむことができますよ。

スキー・スノボ板はチェックインカウンターで預ける

スキー・スノボ板といっても、他の手荷物と扱いは変わりません。

チェックインカウンターで預けるだけです。

ただし、JAL・ANAとLCC(格安航空会社)では料金が違います。

JAL・ANAとLCCの手荷物料金比較

JAL・ANA ピーチエア エアドゥ
重量 20kg以内 20kg以内 10kg以内
ボードケースのみ 無料 2,200円〜 2,500円〜
超過手荷物 2,500円〜 1,950円〜 1,000円〜

手荷物料金を簡単に説明すると、JAL・ANAは20kg以内なら無料、LCCはスキー・スノボ料金になります。

ただし、ボードケースとは別にキャリーバッグやボストンバッグを持参すると、超過手荷物料金が発生します。

荷物はすべてボードケースに詰め込んで節約

私は荷物を極限まで減らして、スノーボードケースにすべて詰め込んでました。

荷物を1つにパッキングにするだけで、往復数千円浮かせることができますからね。

ケースに入れないと預けることができない

ビニールを被せただけ、もしくはソールカバーのみだと、破損のリスクがあるため受け取りを拒否されることがあります。

また預けられたとしても、航空会社側のミスで破損したときの保証が受けられないこともあります。

荷物を預ける時間に注意

JAL・ANAは出発の20分前まで、LCCは30分前までに手荷物を預ける必要があります。

混雑時は制限時間を過ぎてしまうこともありますが、カウンターの列に並んでさえいれば勝手に締め切られることはないので安心してください。

飛行機には持ち込めない物がある

出典:ANAホームページ

飛行機には持ち込めない物があります。

■機内の持ち込みNG、もしくは制限されているもの

  • モバイルバッテリー
  • ライター
  • ヘアアイロン
  • ヘアスプレー
  • ドライバー

出発する前に、持ち込みできないものがないかチェックしましょう。

荷物を持参するのが面倒なら送付してしまうのもアリ!

ゆうパック ヤマト 佐川
カバー代 580円 320円 803円
送料 3,010円 3,030円 2,690円
割引
  • 持込割120円
  • 往復割120円
  • クロネコメンバー割10〜15%OFF
  • 持込割100円
持込割100円

友人同士ならともかく、家族連れで大量の荷物を持っていくのはしんどいですよね。

そんなときはゆうパックやヤマトで送付してまうのもありです。

飛行機の手荷物よりは高いものの、運ぶ手間を考えれば数百円の差なんて安いものですね。

手ぶらでゲレンデへGO!スキー場へスキー・スノボ道具を発送する方法

到着後はスキー場直通バスかレンタカーへスキー場に移動

北海道の新千歳空港についたら、到着ロビーで荷物を受け取ります。

直通バスで行けるスキー場

新千歳空港からはニセコ、ルスツ、トマム、フラノへの直通バスがあります。

初めてのスキー・スノボトリップなら便数が多いニセコかルスツがおすすめです。

レンタカーはワンズレンタカーが激安

■コンパクトカーの料金比較

ワンズレンタカー A社 B社
2泊3日の料金 11,800円 23,100円 20,000円

新千歳空港にはたくさんのレンタカー店がありますので、別になんの会社選んでもいいと思うんです。

でもね、値段で選ぶならワンズレンタカーが間違いなく最安です。

ちょっと空港から離れてますが、シャトルバスもあるし、何と言っても他社の半額くらいの値段ですからね。

楽天トラベルから予約できるので、ぜひ検索してみください。

楽天トラベル

まとめ

飛行機でスキー・スノボ旅行へ行く際は以下の点をチェックしておきましょう。

  • 手荷物料金JAL・ANAは20kg以内なら無料、LCCはスキー・スノボ料金
  • 手荷物料金を節約するならボードケースにすべて詰め込む
  • ビニールやソールカバーのみの梱包はNG
  • ドライバーやモバイルバッテリーは機内に持ち込みできない
  • 荷物が多い多い場合はあらかじめ送付してしまう

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。