スノーボードギアはここまで進化した!ボードからウェアまで最新のアイテム・機能を大特集

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こんにちは、らくスノです。

スノーボードって、滑るのはもちろんなんですが新しいギアを買うのも楽しみだったりしますよね。

現役時代の私も、毎年十数万円かけてギアを新調してました。

しかし、小遣い制の今じゃ、ギアカタログを見て無理やり気持ちを満足させてますけど(笑)

というわけで、スノーボードアイテムは年々進化を続けていますが、今回は私が特に気になったギアの最新機能を特集してみたいと思います。

ちなみに、この記事はシリーズ化するつもりですが、一回目の投稿なので、知ってる方からすると「今さら?」なアイテムも紹介させていただきます。

※当ブログは極力専門用語を使わないようにしてます。しかし、この記事に関しては専門用語を使わないと説明が不可能なので、その点はあらかじめご了承ください。

調光レンズ

まずはゴーグルから、調光レンズのご紹介です。

調光レンズとは、屋内や荒天時は普通のゴーグルだけど、太陽光に当たるとレンズのカラーが変化してサングラスになるというものです。

今ではZOFFやJINSのメガネでも発売されていますし、スノーゴーグルに限らずメジャーな機能となりつつあります。

特に今年は、ゴーグルメーカー各社とも力を入れていますね。ダイス、ドラゴン、スミスなどの有名ゴーグルブランドから全天候型のモデルが多数販売されています。

スキーヤー、スノーボーダーだったら誰しも経験があると思うのですが、好天だったのに急に吹雪いてきたり、またはその逆とか…

でも、いちいち駐車場や宿に戻ってレンズを交換するのも面倒じゃないですか。調光レンズならそんな悩みに直面することもありません。

出典:ダイスホームページより

そして、エレクトリックでは、とうとう電源付きの調光ゴーグル「エレクトロン」を販売してしまいました。ワンタッチでミラーレンズの色が変わる最新ゴーグルです。

以前からある、ゴーグル内が曇らないファン付きゴーグルもそうだったのですが、電源付きだと充電という新たな手間が発生してしまいます。

しかし、そんなデメリットが気にならないほど「エレクトロン」はどんな天候でも最強の視界を提供してくれるでしょう。雪面の凹凸が見えずに転倒したなんてことも減るかもしれません。

出典:エレクトリックホームページ

エレクトリックの電源付き調光レンズ「エレクトロン」は値段もネックになってくると思いますが、とにかくゲレンデでの快適性を重視したい方におすすめの調光レンズです。

換気機能付きゴーグル

ついでに、もうひとつゴーグルの曇り止め機能をご紹介したいと思います。

有名ゴーグルメーカーは数ありますが、とりわけダイスは独自のアプローチをしているので注目です。

ゲレンデで「ゴーグルが曇ってどうにもならない…」なんて時よくありますよね。

各社、レンズの表面加工でなんとか曇らなくする努力はしているのですが、それにも限界があります。

ですので、例えばドラゴンやスミスはスピードレーシングシステムと銘打ち、ゴーグルをワンタッチで交換できる機能で他社との差別化をはかっています。

ダイスの場合は、ゴーグルに換気機能を追加することでゴーグルの曇り対策をしています。「BANK」はワンタッチでレンズとゴーグル本体の間に隙間ができ、空気を循環することで曇りを取り除くことができます。

出典:ダイスホームページ

また、「JOKER」はレンズに内蔵された透明発熱体がレンズのくもりや凍結を除去するので、吹雪でもクリアな視界を確保してくれます。

出典:ダイスホームページより

レンズの曇りに悩まされているボーダーさんはぜひチェックしてみてください。

アシンメトリーボード

近年のボードの進化は目覚しく、それこそ私がスノーボードを始めた時などは、バートンでさえ重い・硬い・走らないの三拍子揃ったモデルが多かったのですが(笑)最近は激安の3点セットでも、乗りやすいボードが多いですね。

その理由のいったんとして、制作技術の向上が上げられると思います。

そして、その技術向上の賜物の一つがアシンメトリーボード(左右非対称)ではないでしょうか。

アシンメトリーボードは、見た目のインパクトはもちろん、ヒールエッジに荷重しやすくトリック時のスイングウェイトを軽減する効果もあります。※アシンメトリーボードは、ヒールエッジが荷重しづらいという人間工学に基づき開発されました。

もちろん、有効エッジは残し不要な部分だけ取り除いた形なので、通常のボードと比べて滑走性能で劣るなんてことはありません。

この項では、左右非対称ボードのモデルについてご紹介しようと思います。

■ライド(HERIX)

ソチ五輪で角野友基選手が使用したことで一躍日本でも有名になったライドのヘリックス。

トゥサイド(つま先側)よりヒールサイド(かかと側)の方が深くえぐれていて、それにより高い操作性を実現しています。

角野選手が世界で始めて成功したクワッドコーク1980は、この板無しではあり得なかったでしょう。

■ナイトロ(FURY)

ナイトロのフューリーも前述のヘリックスと基本理念は同じですが、オールマウンテン、とりわけバックカントリー寄りのボード。

ツインのローキャンバーシェイプ、メーカーはダックスタンスを推奨しているのでバックカントリーでもスイッチや落ち込みでのジャンプトリックで進化を発揮しますね。

■ナイデッカー(TRACER)

1887年にスイスで創業した老舗ブランド「ナイデッカー」が発表したのがトレーサー。

トレーサーはカービングに特化したディレクショナルキャンバーボードで、ミドルでも少し柔らかめのフレックスなのでカービング初心者にもおすすめです。

ちなみに、ディレクショナルボードなのでレギュラーモデルとグーフィーモデルがあります。購入の際は注意してくだいね。

■011アーティスティック(SWITCH)

最後はグラトリで名高い011アーティスティックからスイッチのご紹介です。

「えっ普通の形状じゃない?」と思った方、実はこれトゥー・ヒールサイドでフレックスが違うんです。

このシェイプにより、ノーズとテールを入れ替えるだけでノーリーが弾きやすくなったり、逆にオーリーがしやすくなったりします。

まさにオーリー・ノーリーどちらかが苦手だなんて方には持ってこいの一枚。

カスタムバインディング

ボードの次は最新のバインディングについてご紹介します。

今までのバインディングは、サイズ調整以外は購入した時のデフォルトで使用するものでした。

しかし、近年はさまざまな滑り方をするスノーボーダーの要望に応え、カスタムできるバインディングが多数販売されています。

この項では、カスタムできるバインディングを販売するブランドをクローズアップしてみました。

■スイッチバックバインディング

ヘルガソン兄弟が所属していることで有名なスイッチバックバインディングは、プラモデルのように各パーツを自由に組み立てて自分好みのバインを作ることができます。

ですので、ハイバックなどのフレックスはもちろん、カラーを選ぶ楽しみもありますね。

しかも、ドライバーレスで組立可能なので、ゲレンデコンディションを見てから変更するなんてこともできるのです。

まさにタミヤも顔負けのバインディングですね(笑)

■ヨネックス

皆さんは、ゲレンデで「ハイバックのフレックス変えたいなぁ」なんて時どうします?

結局、バインディング自体を交換するしか方法はありませんでしたよね。

朝一でパウダーと圧雪バーンでのカービング、午後はパークやグラトリで地形遊び…一日で様々な滑りを楽しむ方って多いと思うのですが、毎度バインディングを変えるなんて面倒臭い…そんな方に朗報です。

同じバインディングでハイバックの硬さが調整可能なヨネックスのスピンバックシステムは、ハイバックの棒状の部品を交換するだけでフレックスが変わります。

これで、ゲレンデに何個もバインディングを持参する必要はなくなりますね!

■スパークR&D

スパークR&Dからは、スプリットボード用のバインディングをご紹介します。

スプリットボードとは、ボードが左右に分かれる板のことで、主にバックカントリーで使用します。

※アプローチは分割してスキー、滑走は合体してスノーボードという要領で使用します。

出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/sidecar/55746.html

スパークR&Dはスキーからスノーボードへ簡単に切り替え可能なベースプレートを開発して、パウダー食いの心を鷲掴みしました。

バックカントリーボーダーは要チェックですね。

■ベントメタル

前項では、ハイバックのフレックス調整可能なバインディングを紹介しましたが、ベントメタルではベースプレートを変更して自分好みの乗り心地へカスタムが可能です。

フレックスコントロールドライブプレートと呼ばれる舌を噛みそうなシステムですが(笑)ベースプレートをカスタムするというのは面白いアイデアではないでしょうか。

これにより、ジブ・グラトリなどルーズに攻めたい時は柔らかく、カービングやパイプでは固めなんて調整が簡単にできてしまいます。

プレートによりデザインが異なりますので、気分転換にもなりますね。

ステップイン

以前、バートンのステップインシステム「ステップオン」が話題となりましたね。※ストラップを使わずにバインディングへ装着できるソフトブーツのこと。

もともと、ステップインシステム自体スノーボード黎明期から存在する機能で特段珍しいものでもないのですが、それはハードブーツを主体とするものでした。(アルペン競技などで使用するもの)

出典:日本スキー連盟ホームページより

実はフリースタイルボードの雄であるバートンも、10年ほど前ステップインタイプのソフトブーツ・バインディングを発売していましたが、その後撤退。

あのバートンが撤退したのですから、ソフトブーツのステップインシステム開発が困難を極めたのは容易に想像がつきますね。

ですので、まさにバートンの「ステップオン」は、満を持しての登場だった…はずですが、結局10年前と同様リコールが発生してしまいました。

しかし、「ステップオン」が画期的なブーツであることに間違いはありません。フリースタイラーの一人として、これからも注目していきたいと思います。

出典:バートンホームページより

で、バートンの「ステップオン」とは別の潮流で、独自のステップインシステムを開発したブランドがあります。それが、スポーツバイクで有名なシマノです。

しかし、シマノはステップインシステム「アキュブレイド」を開発後にスノーボード事業から撤退。

その後、「アキュブレイド」はヨネックスへと受け継がれますが、17-18シーズンをもって販売を中止してしまいました。まさに、戦国時代のような興亡ですね(笑)

出典:ヨネックスホームページより

で、さらに別の流れで、シマノはK2と共同で「クリッカー」というステップインシステムを開発しました。

これが、現在バートン以外で販売している唯一のソフトブーツによるステップインシステムになります。

そして、ぜんぜん宣伝してないのですが(笑)地味にナイトロからも「クリッカー」が販売されておりますし、ぜひこれからもステップインブーツの開発を続けて欲しいですね。

ハイドロ機能付きウェア

最後は、686よりハイドロ機能付きウェアのご紹介です。

「滑走中に喉が渇いた」なんてこと、よくありますよね。しかし、今まではペットボトルなどを持参しなければなりませんでした。

腰に付けるのは邪魔だし、かと言ってゲレンデでバックパック背負うのも大げさですよね。

686のハイドロ機能付きウェア「ハイドラスタッシュ」は、ウエスト部分にタンクを内蔵して給水してしまおうという世界初のシステムです。

出典:686ホームページ(英語版)より

まだ情報が少ないので、わざわざ686の海外版ホームページをつたない英語力で見てきました(笑)

ウェアにハイドロ機能を付けることにより、体温でタンクの凍結なども防ぐことができるんだとか。

また、わざわざバックパックを持参しなくても良いので、フリースタイラーやテクニカル系の方までハイドロシステムの使用範囲が広がりますね。

私も現役時代は一日中休憩なしで滑っていたので、そんなガチ勢の方にもおすすめしたい逸品です。

出典:686ホームページ(英語版)より

まとめ

いかがでしたでしょうか。

知っている方にとっては「今さら!?」なんて機能もあったかもしれませんが、スノーボードギアは日々進化しています。

私は実力をギアの性能で補うタイプなので、こういった新しいシステムには常に目を光らせているのですが(笑)冒頭でお話した通り今後もシリーズ化する予定なので、これからも各ブランドの開発に期待ですね。

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴18年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。