こんにちは、20年以上スノーボードしている、らくスノです。
スノーボードをするなら、パーカーはマストアイテムですよね!
でも、パーカーはジャケットのインナーだけでなく、アウターとしても使用できるんです。
たとえば、早期オープンのスキー場や春スノボって、日によってはすごく暑かったりしますよね。
そんな時重宝するのが、スノーボード用パーカー。
「でも、パーカーだけでスノーボードするなんて上級者だけでしょ?」
いえいえ、スノーボード用パーカーは撥水加工されているものもあるんですよ。
今回はピーカン(快晴)のゲレンデも快適に過ごすことができる、おすすめのスノーボード用パーカーブランドをご紹介したいと思います。
目次
暑い日はパーカー1枚で滑ると快適!

冒頭でも触れましたが、スノーボード用パーカーはジャケットのインナー以外にも活用されています。
■早期オープンのスキー場や春スノボ
10月11月に早期オープンするゲレンデはめちゃくちゃ暑い、とてもウェアなんて着てられません(笑)
そんな時重宝するのがスノーボード用パーカーです。
■トップシーズンのアウター
トップシーズンでも、ピーカン(快晴)の日はけっこう暑い。
そんな時にもパーカーは大活躍します。
それに、実用性だけでなく、パーカーだけで滑ってるとなんとなく上手そうに見えますよね!
一般的なパーカーとスノーボード用パーカーの5つの違い




わざわざスノーボード用のパーカーを買わなくても、すでにお持ちの方がほとんどだと思います。
でも、実はシティーユースのパーカーとは機能性が異なります。
■撥水加工されている
スノーボード用パーカーは撥水加工されています。
どれだけ上手い人でもスノーボードでこけない人はいませんので、撥水加工は重要ですよね。
■乾きやすい素材
ポリエステル100%など乾きやすい素材で作られています。
それに対し、シティーユースのパーカーは綿など乾きにくい素材で作られている場合が多いです。
■サムホールがついている




出典:https://item.rakuten.co.jp/ys-factory/2018080801/
サムホールとは、親指を通す穴のことです。
これにより、そでがめくれ上がったり雪が侵入するのを防ぎます。
■隠しポケット、ジッパーがついている




出典:https://item.rakuten.co.jp/murasaki-sports/010231ff19br04006/
ポケットにジッパーが付いていたり、裏側にスマホ用の隠しポケットが付いているパーカーもあります。
■サイズ感
ゲレンデではゆったり着こなすのが一般的です。
スノーボード用パーカーは、たとえば同じMサイズでもシティーユースよりゆったり作られています。
※今回紹介しているブランドのパーカーすべてに上記の機能が施されているとは限りません。
スノーボード用パーカーおすすめブランドご紹介します
それではおすすめのスノーボード用パーカーブランドを、カテゴリー順に紹介したいと思います。
- 各ブランドは最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
- 各ブランドのボード画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
- 輸入代理店のホームページがない一部海外ブランドは、本国のホームページをリンクしております。
人気ブランド
まずは、誰もが知るスノーボード界のメジャーブランドからご紹介します。
■バートン
→バートン
まずはスノーボード界のトップブランド、バートンのご紹介です。
有名ブランドだけに、カラー・デザインも豊富で言うことなしですが、バートン以外のギアを使っている方は着づらいかな(笑)
■ボルコム
→ボルコム
サーフスケートブランドだと思っている方も多いですが、ルーツはスノーボード。
有名なロゴをあしらったパーカーは、ゲレンデはもちろん街着としても重宝します。
■DC
→DC
スケートシューズの代名詞、DCのロゴが入ったパーカーはかっこいいですね。
特にDCのブーツを履いている方におすすめ。
■アディダス
もう説明不要ですね、シティーユースとしても人気のアディダスパーカー。
ゲレンデで着てたら、絶対に目立つ!
■ナイキ
→ナイキ
すでにスノーボード事業からは撤退しているナイキですが…
とりあえずかっこいいので紹介しときます(笑)
■ノースフェイス
どちらかといえばアウトドアブランドですが、スノーボードウェアも有名。
ゲレンデではもちろん、街でも活躍すること間違いなし!
■バンズ
→バンズ
スケートのイメージが強いですが、スノーボードブーツのブランドとしても有名。
スケートライクにキャップと合わせてもかっこいいですね!
■ビラボン
→ビラボン
サーフのビッグブランドですが、スノーボードウェアも人気。
私もビラボンのウェットスーツを長年愛用してますが、サーファーの方におすすめしたいパーカーです。
■クイックシルバー
ビラボンと並ぶサーフ界のビッグブランド。
スノーボードはウェアを販売してます。
葛飾北斎のロゴでお馴染みクイックシルバーは、デザインもおしゃれ。
スノーボード専門ブランド
続いては、スノーボード専門(もしくはスノボメイン)ブランドのご紹介。
さすがに専門メーカーだけあって、機能性も高いパーカーが多いですね。
■セッションズ
スノーボード黎明期から長い歴史を誇る、カリフォルニアで創業した老舗ウェアブランドです。
有名プロスノーボーダーも多数在籍しています。
■アンセム
→アンセム
トレンドをいち早く取り入れたデザインが特徴のジャパニーズウェアブランド。
■フルフォースライディングマシーン
日本発のウェアブランド。ベーシックなワークスタイルを得意としています。
■ホリデー
→ホリデー
スノーボード板を中心に、アパレルも展開しているドメスティックブランド。
■サーティーツー
アメリカ発の横乗り系ブランド。
スノーボードブーツが有名ですが、アパレルも展開しています。
■エアボーン
空挺部隊を意味するエアボーンは日本のウェアブランド。
まさにキッカーやパイプを得意とするボーダーにピッタリですね!
■エアブラスター
アメリカはオレゴン州ポートランド発のウェアブランド。
私が尊敬するプロスノーボーダー、ドギーさんが所属するブランドとしても有名です。
■AA HARDWEAR
スケート雑誌スラッシャーとのコラボウェアも話題になった、トレンド最先端のウェアブランド。
■ACC
→ACC
ヒップホップカルチャー、とりわけグラフィティから強い影響を受けて設立したブランド。
デザインだけでなく、撥水・透湿機能も抜群です。
■デスレーベル
スカルモチーフが印象的な、国産スノーボードブランド。
板がメインですが、小物やアパレルにも力を入れています。
知る人ぞ知るブランド
メジャーではないブランド、雑誌等でもあまり紹介されていないマニア向けのパーカーです。
これを着れば上級者から一目置かれるかも!?
■デウス・エクス・マキナ
オーストラリア発の横乗り系アパレルブランド。
パウダーボードなどをメインに展開しています。
最近はセレクトショップなどでも取り扱いが増えてきました。
■BREW
→BREW
プロスノーボーダー中村貴之さんプロデュースのブランド。
ビール・酒好きをコンセプトに掲げています。
■JSLV(ジャスリブ)
カリフォルニアローカルから始まった、スケート・スノーボードをコンセプトとしたブランド。
■GNARLY(ナーリー)
こちらもカリフォルニア発のスノーボードブランド。
日本での知名度はまだまだ低いですが、有名ライダーが多数着用していることで、北米を中心に人気があります。
女性におすすめブランド
女性の場合、メンズのSサイズを着るって選択肢もあります。
とはいえ、なかなか可愛いデザインが少ないので、レディース向けブランドも検討してみてはいかがでしょうか。
■エスティボ
レディースウェアブランドとして有名です。
女性からも高い支持を得ています。(一部メンズの取り扱いもあります。)
■ニキータ
→ニキータ
アイスランドで創業した、老舗レディースウェアブランドです。
■シスターJ
こちらも、女性ライダーから人気が高いジャパニーズウェアブランド。
■ホールデン
スキニーやロング丈ジャケットをウェアをに取り入れた、高級感漂う大人向けブランド。
■ロキシー
前項でご紹介したクイックシルバーの妹ブランド。
格安ブランド
最後は格安スノーボード用パーカーのご紹介です。
これまで紹介してきたブランドは、おおむね5,000円~1万円前後の価格帯でしたが、下記のブランドは3,000円前後で購入できます。
しかも、しっかり撥水加工も済み!
「ノーブランドでも気にしない」とか「上からTシャツ羽織るからなんでもいい」なんて方におすすめです。
■ハイマスマニア




個人的に超オススメなのがハイマスマニア。
撥水加工の無地パーカーが3,000円台から購入できます。
もちろん私も愛用してますよ。




■パープルカウ
パープルカウのパーカーは、撥水加工でなければ2,000円台から購入可能です。
■ゴーアイランド
ノーブランドですが、無地パーカーが撥水加工有りで3,000円台、撥水加工無しで2,000円台。
私が調べた中で一番安いショップです。




まとめ
いかがでしたでしょうか。
ゲレンデで薄着の人を見ると上手そうに感じるんですよね(笑)
まぁそんなイメージは置いといても、暑い日にスノーボードウェア着てると、かえって汗で底冷えする可能性もあります。
私も最初は濡れるのが心配でしたが、慣れればパーカーのほうが快適に過ごせますよ。
ぜひ、暑い日のゲレンデではスノーボード用パーカーを着用してみてはいかがでしょうか?
この記事が参考になれば幸いです。
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