街用リュックはハイキングで使えない?トレッキング用ザックとの違いは?

こんにちは、元スノボインストラクターの、らくスノです。

夏場は山歩き初心者の方向けにハイキング・トレッキングの情報を発信しています。

「街用のリュックでハイキングできないの?」なんて疑問をお持ちの方も多いと思います。

たしかにたった一回のハイキングで、わざわざ専用のザックを買うのももったいないですよね。

結論からいえば、街用のリュックでも十分ハイキングは可能です。

ただし、あらかじめ注意点は知っておかないと、トラブルに見舞われることも…

今回は街用リュックとトレッキングザックの違いや、ハイキングで使用する際の注意点についてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、リスクを理解したうえで安全にハイキングができるようになりますよ!

街用リュックとトレッキングザック4つの違い

そもそも街用リュックとトレッキングザックはどのような違いがあるのでしょうか?

  • チェスト、ヒップベルトがない
  • レインカバーがない
  • フィット感がない
  • サイドポケットがない

細かくいうともっとたくさんありますが、今回は代表的な違いだけピックアップしました。

どれも、快適にハイキングを楽しむために大事な機能です。

では、こういった機能がないとどのような不都合が起こるのでしょうか。

次項から詳しくお話していきます。

チェスト、ヒップベルトがない

チェストベルト、ヒップベルトとは、左右のハーネス(肩掛け)や本体を結ぶひものこと。

チェスト・ヒップベルトがないと、ハイキングハーネスが肩から外れたり、リュックの重さで体が左右に振れたりします。

レインカバーがない

トレッキングザックには、大抵レインカバーが付いています。

レインカバーがないと、雨が降ったとき中身が濡れてしまいます。

フィット感がない

トレッキングザックはチェスト・ヒップベルトやリフトストラップと呼ばれる部分を調整することで、高いフィット感を得ることができるのです。

体にフィットすると、重量が分散され肩の負担軽減につながります。

逆に街用リュックは調整機能が無いので、長時間歩行すると肩を痛める可能性があります。

サイドポケットがない

水筒や行動食・スマホを入れておくのに便利なサイドポケット。

これがないと、休憩のたびにチャックを開けて中身を取り出さないといけないので面倒です。

街用リュックでハイキングするときに注意すべき5つのポイント

前述の機能性の違いをふまえたうえで、街用リュックでハイキングするなら5つのポイントをおさえておきましょう。

  • チェストベルトがあるものをチョイスする
  • サイズは20ℓ以下がおすすめ
  • 重いものを持たない
  • 低難易度・標高差の少ない山を選ぶ
  • 雨予報の日にはハイキングしない

5つのポイントさえ注意すれば、少なくてもハイキング中「こんなはずではなかった…」と後悔することはなくなります。

チェストベルトがあるものをチョイスする

チェストベルトがあるだけで、安定感が増し抜群に歩きやすくなります。

家にあるものを使うにしても、できればチェストベルトのあるリュックがおすすめです。

サイズは20ℓ以下がおすすめ

できる限り小さいリュックがおすすめです。

同じ重量を持ち歩くにしても、より小さいほうが安定感が増します。

重いものを持たない

できるだけ軽量化してハイキングにのぞみましょう。

リュックのフィット感が調整できない以上、重ければ重いほど肩腰の負担が増大します。

低難易度・標高差の少ない山を選ぶ

長時間のハイキングになるほど、機能性の違いが顕著に現れます。

実際、街用リュックで富士登山した友人は、下山後に肩が腫れ上がってました。

街用リュックを使うなら、歩行時間・標高差が少ない低難易度の山を選びましょう。

雨予報の日にはハイキングしない

防水機能がいっさい無い以上、雨予報の日にハイキングすることはおすすめしません。

特に地図や食料・中間着が濡れると命に関わりますからね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

街用リュックでハイキングするのは、いわばバスケットシューズでサッカーをするようなもの。

パフォーマンスはかなり落ちますが、できないことはありません。

実際、富士登山や奥多摩の低山では、街用リュックを背負った方もたくさん見かけます。

もちろん専用のトレッキングザックを購入するのがベストですが、いきなり1万円前後するアイテムを買うのも敷居が高いですよね。

ハイキングが好きになったら徐々に買い増していけば良いと思います。

まずはお金をかけずに、気軽にハイキングデビューしてみてはいかがでしょうか。

ちなみにデカトロンという大手スポーツ用品店は、20ℓザックが990円で購入できます。

もしトレッキングザックを購入するなら、デカトロンも検討してみてください。

世界最大のスポーツ用品専門店!デカトロンのおすすめトレッキングギア4選

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴20年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。