一人でも宿泊OK!スキー・スノボで激安ドミトリー(相部屋)を利用するメリット

こんにちは、20年以上スノーボードやっている、らくスノです。

社会人になると、

  • なかなか友人と予定が合わなかったり…
  • そもそもみんなスキー・スノーボード辞めてしまったり…

学生時代のように、大人数でスキー・スノボ旅行に行くことも少なくなりますよね。

とはいえ、単独でトリップ行こうにもホテル・旅館は一人で予約できないことも。

また学生はお金も無いので、数万円する宿へ気軽に泊まれませんよね。

そんな時におすすめなのがドミトリー、要は相部屋の宿ですね!

■ドミトリーのメリット

  • とにかく安い
  • 一人でも宿泊できる
  • 食料持ち込みOK
  • 単独スキーヤー・スノーボーダーと仲良くなれる

最近はおしゃれなドミトリーも増えてますし、女性一人でも安心です。

今回はヒトリストや金欠の学生スキーヤー・スノーボーダーにおすすめの、激安ドミトリーの魅力についてご紹介したいと思います。

この記事を最後まで読めば、激安でスキー・スノボトリップができるようになります!

スキー・スノボトリップにおすすめ!激安ドミトリーのメリットとは

ドミトリーとは相部屋のこと。

ワンルームに何台ものベットが並んでいて、そこで寝泊りします。

カプセルホテルをイメージしてもらうと分かりやすいでしょうか。

確かに快適性も風情もないですが(笑)

「とにかく激安で寝泊りできればOK!」なんてスキーヤー、スノーボーダーさんにおすすめです。

次項からはドミトリーのメリットについて詳しくお話していきます。

とにかく安い

ドミトリーの最大のメリットが、その安さです。

実際、私が宿泊したニセコのドミトリーは、一泊素泊まりで驚異の税込4,000円!

ただでさえヒトリストは高速代やガソリン代を自己負担しなければなりません。

そのうえ一泊数万円する宿はお財布の負担が大きすぎます。

その点ドミトリーなら、単独トリップでも安く済みますね。

一人でも宿泊できる

確かに複数で泊まるなら、もっと安いホテル・ペンションがあるかもしれません。

しかし、一人での宿泊となると話は違います。

そもそも単独では予約すらできないこともありますからね。

ドミトリーならヒトリストスキーヤー・スノーボーダーの強い味方です!

食料持ち込みOK

ドミトリーは基本パブリックスペースで飲食することになります。

でも、従業員の前で持ち込みのカップ麺すするのは気が引けますよね。

でも大丈夫!

持ち込みはドミトリー側も承認していることが多いですし、なんなら電子レンジやポットまで完備してます。

堂々とコンビニ飯を食べてください(笑)

※ドミトリーによりルールは異なります。食料やお酒を持ち込む場合は念のため確認しましょう。

単独スキーヤー・スノーボーダーと仲良くなれる

相部屋という性質上、単独できているスキーヤー・スノーボーダーと仲良くなることも多いです。

パブリックスペースで誰となく話しかけて親しくなり、翌日一緒に滑るなんてことも!

やはり同じ趣味を持つ人間同士、心が通じ合えるんですね(笑)

ただでさえヒトリストは孤独ですから、こういった現地での出会いもドミトリーの魅力ではないでしょうか。

激安ドミトリーの探し方

結論からいえば、Google検索が一番。

そもそもドミトリーは楽天トラベルやトリバゴでは検索結果に出てこないことが多いので、宿のホームページから直接予約したほうが確実です。

もし「ドミトリー ○○スキー場」というワードで検索結果に表示されない場合は、

  • カプセルホテル ○○スキー場
  • 相部屋 ○○スキー場
  • ゲストハウス ○○スキー場

などのワードでも検索してみましょう。

ドミトリー自体は、有名なスキー場であれば大体どこにでもあります。

激安ドミトリー3つのデメリット

メリットばかりお話しましたが、もちろんデメリットがないわけではありません。

この項ではドミトリーのデメリットについてお話したいと思います。

他人の雑音や会話、いびきが気になる

他人の会話や雑音、いびきが気になる方は一考の余地があるかもしれません。

時には文化の異なる外国人の方と同部屋になることもありますからね。

音に神経質な方にはおすすめしません。

スキー場から遠い

すべてのドミトリーがそうであるとは限りませんが、スキー場からのアクセスが悪いことも考えられます。

特に公共交通機関で移動される方は、予約前にドミトリーの住所を調べておきましょう。

風呂が無い

簡易宿泊施設なので、風呂がないこともあります。(シャワーのみ)

まぁ料金が料金ですから個人的にあまりデメリットとは思いませんが、「必ずお風呂に入りたい」という方は注意してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近はインバウンドの需要増で、おしゃれなドミトリーも増えてきました。

私も一人でスノーボードへ行くことが多いので、ドミトリーは便利に使わせてもらってます。

お金の無い学生さんは、団体で貸し切ってもいいかもしれませんね。

簡易宿泊施設とはいえ、さらに下記の設備が揃っていると使い勝手がいいです。

  • 乾燥室
  • 自販機
  • ランドリー
  • 金庫
  • タオル・アメニティー

事前にホームページなどで確認してみましょう。

車中泊では疲れもとれませんからね。

ぜひ今シーズンのスキー・スノーボードトリップでは、ドミトリーを利用してみてはいかがでしょうか。

この記事が参考になれば幸いです。

【関連記事】

ひとりスキー・スノーボードは上達への近道!5つのメリットとは?

2泊3日で3万円以下!?スノボ旅行でどこまで旅費を節約できるか試してみた

お金をかけないスノーボード知って得する節約術!記事まとめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。