10、11月に早期オープンするスキー場の人工雪を滑る際の注意点とは

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こんにちは、らくスノです。

早いもので、関東圏ではイエティ・狭山スキー場が10月、関西圏では六甲山スノーパークが例年通り11月にオープンするとのこと。

他にも、軽井沢プリンスホテルスキー場が11月上旬、たんばらや丸沼高原スキー場が11月下旬オープンを予定しております。(いずれも人工雪)

さぁスキーヤー、スノーボーダーには待ちきれないシーズンの到来ということになりますが、天然雪とは異なり人工雪には注意すべき点もあります。

今回は10・11月に早期オープンするゲレンデの人工雪を滑る際の注意点についてまとめてみました。

早期オープンするゲレンデの注意点とは

スキー・スノーボードにハマってしまい、今シーズンのゲレンデオープンが待ちきれないなんて方も多いのではないでしょうか。

実際私も、現役時代はトップシーズンの感覚を取り戻すために、10・11月のゲレンデオープン時から毎日滑ってました。

しかし、当然ながら自然の雪とはかってが違うので、トップシーズンと同じ心づもりで行くと快適に滑ることができません。

次項から、トップシーズンとの雪質の違いや注意点についてお話したいと思います。

ソールが汚れる

これ、結構陥りがちなミスですね。

人工雪は油や土などの汚れが多く含まれているので、ソール(板の裏面、雪と接する部分)がとても汚れます。

新品を購入して人口雪が初滑りなんて方も多いと思いますが、板が汚れるので要注意です。

いったん汚れがソールに浸透してしまうと、リムーバー(ソールの汚れ落とし)で除去しないと取り除くことができません。

基本的にリムーバーはシーズン終了後など、よほどの時でないと使用しませんが、せっかくシーズン前に塗ったWAXをいったんはがさなければいけないのです。

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また、WAXを浸透しやすくするためにVサーモなどをされている方もいらっしゃると思いますが、せっかく高いお金を払っているのにリムーバーを使ってしまうと台無しです。

Vサーモとは、WAXを浸透しやすくさせるためのチューンナップで、4000円前後の料金が発生します。

正直、人工雪は丹念にWAXしてもあまり滑りませんので、わざわざ新品のスノーボードで滑る必要もないと思います。

新品の板を汚したくないなんて方は、レンタルかセカンドボードの使用をおすすめします。

ウェアが汚れる

前項の続きですが、板が汚れるということはウェアも汚れますwですので、新品のウェアを購入された方も要注意です。

普通に滑っているだけでも数回こけるだけで汚れが付着しますので、特に白系のウェアを購入された方は人工雪での使用をおすすめしません。

そもそも、オープン直後はウェアを着る必要もないかもしれませんし(後述)、汚れる事を想定して準備しておきましょう。

日中は晴れていると暑い

10月11月でも晴れていると死ぬほど暑いです、特にグラトリやる人はウェア着てたら死にますよ(笑)

まだこの季節、街でもTシャツで過ごす方は多いですよね。いくら山とはいえまだまだ日中は暑いです。

10月のイエティや狭山スキー場で上下ウェアを着ている方を見ますが、ただ座っているだけでも胸元パタパタして汗かいてます。

初心者の方でも上は薄手のゴアテックスパーカーや撥水トレーナーで十分、中上級者ならロンTでも滑れます。

また、気温が高いので日中は雪が溶けます。コケるとびしょびしょになるので、クローズまで滑るなら着替えも持って行きましょう。

夜は寒い

日中とは反対に、夜は死ぬほど寒いですw

イエティや狭山はナイターや深夜営業を行っていますが、日中の勢いで薄着でいると凍えます。

昔、イエティのナイターに行ったときトレーナーで滑っていた友人は、ほどなく休憩所から一歩も出れなくなりました(笑)

とにかく、この時期は寒暖の差が激しいので、ナイターを滑る方はしっかりウェアも準備しましょう。

雨が降る

はい、この時期は普通に雨が降ります。(狭山スキー場は半屋内なので関係ないですけどね。)

ですので、あらかじめ雨が予想される場合は、しっかり対策していきましょう。

日中は曇り空でもウェアを着ていると暑い時があるので、通気性が高く雨に強い薄手のゴアテックスパーカーなどがおすすめです。

兄弟ブログ→登山やフェス・キャンプにおすすめのアウターウェア、ジャケット50ブランド大特集!

ただし、どちらにしろ初心者の方にはおすすめできないコンディションなので、無理して行くのはやめたほうがよいですね。

バーン(雪面)がシャバ雪

人口雪は結晶が荒いうえに、日差しが強いと溶けてシャーベット状になります。

これが非常に滑りにくい…まぁこの時期から滑れる事を考えれば贅沢なんですが。エッジがしっかり噛まないのでカービングやグラトリは非常に難しいですね。(できないことはないです。)

練習するというよりは、昨シーズンのカンを取り戻すと言ったほうが正しいかもしれません。

また、シャーベット状ということは、こけた時にびしょびしょになります。ですので、座ってる時間が長く転びやすい初心者の方にはお勧めできません。

始めっからこんなコンディションだとスノーボードが嫌いになるかもしれないので、特に初心者の方を誘うときは注意してくださいね。

初心者や未経験の方がオープン直後のゲレンデに行ってはいけない3つの理由とは

コースでの衝突に注意

ただでさえオープン直後はコース幅が狭いので他の滑走者には気をつけなければなりませんが、上級者の方ほど陥りやすいミスがあります。

それは、スノーボーダーとスキーヤーの滑走ラインの違いです。

私はもともとスキーヤーだったので分かるのですが、スノーボーダーとは滑るラインが異なります。

上級者の方ほど相手の滑走ラインが読めるようになるのですが、「あのスキーヤーはおそらくこのラインで滑ってくるだろう」なんてスピードを上げると、予期せぬところで衝突してしまう危険があるのです。

なかなかスキーヤー同士、スノーボーダー同士でないと相手のラインを読むことは難しいと思いますので、なるべく距離を置いて滑るようにしましょう。

出典:PRTIMESより

リフトもコースも激混み

いくらスキー・スノーボードの競技人口が減少しているとはいえ、まだまだシーズンが待ちきれない人がたくさんいます(笑)

週末ともなれば、リフト待ち30分なんてザラです。

それでも滑走距離が長いトップシーズンなら良いんですが、この時期のコースはわずか数百メートル。上級者ならわずか数分で降りてこられるほど短い…30分待った挙句に数分で滑り終わったらかなりフラストレーションがたまります。

もし混雑を避けたいなら、平日か週末のナイターがおすすめですね。たまには、仕事帰りにスキー・スノボってのもいいもんですよ!

出典:狭山スキー場ブログ

ヒトリストにはリアエントリービンディングがおすすめ

最後は注意点というかアドバイスなんですが、これからガチで上達したいなんて方にはリアエントリービンディングがおすすめです。(後ろから履くタイプのビンディングです。)

リアエントリータイプのビンディングってなに?メリット・デメリットは?

私も現役時代は、ヒトリスト+リアエントリービンディングが定番でした。

ただでさえ滑走距離が短いので、装着する時間を短縮するだけでより多く練習できますよ。

ひとりスノーボードは上達への近道!5つのメリットとは?

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人工雪は天然雪と比べ滑り心地も異なるので、トップシーズンのつもりで行くと面食らっちゃいます。

ですので、早期オープンのゲレンデには、それなりの対策をして行くと失敗がありませんよ。

また、私も何度か見ていますが衝突事故が非常に多いので、くれぐれもスピードの出しすぎには注意してくださいね!

この記事が参考になれば幸いです。


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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴18年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。