これから購入する方必見!スノボバインディングの機能・スペックの違いを徹底解説します!

こんにちは、20年以上スノーボード滑っている、らくスノです。

この記事にたどり着いたということは、「今まさにバインディングを探している」なんて方も多いのではないでしょうか。

でも、バインディングって

  • ヒールカップ
  • ハイバック
  • ラチェット
  • フォワードリーン

…専門用語のオンパレード。

これでは、なにが重要なスペック・機能なのか分かりませんよね。

かといって、知らないまま購入した挙句、自分に合わないバインディングだったら最悪です。

でもご安心ください!

この記事を最後まで読めば、誰でもバインディングのスペック・機能の違いがわかるようになります。

バインディングの機能・スペックの違い

スノーボードのバインディングの機能・スペックの違いは以下の通りです。

  1. バートンESTと4×4ディスク
  2. ストラップ型とリアエントリー型
  3. ハイバック
  4. ストラップ
  5. ラチェット
  6. ヒールカップ
  7. ベースプレート

購入する際は、1から順にチェックしてみてください。

「すでに言ってる意味がわからないんですけど…」

これから専門用語は極力排除して説明するので、今は意味が分からなくても大丈夫ですよ!

バートンESTと4×4ディスク

まず、一番最初に確認しなければならないのが、「バートンESTか?4×4ディスクか?」ということ。

なぜなら、ボードとバインディングをジョイントする規格は2つあるからです。

iPhoneのアダプターでアンドロイドは充電できないですよね。

スノーボードも一緒。

規格を間違えると板に装着できないので、必ず確認してから購入してくださいね。

バートンEST

出典:http://snow-pack.shop-pro.jp/?pid=15656013

バートンはESTという独自の規格を採用しています。

ですので、ESTを購入するとバートン以外の板には取り付けることができなくなります。

商品には必ず「EST」と記載されていますが、よく分からない時は販売店に聞いてみましょう。

正確にいうと、バートン以外ではエンデバーというブランドもESTを取り付け可能です。

迷ったらバートンスノーボード買っとけ!7つの「すごい」まとめてみた

4×4ディスク

現在バインディングを板に取り付ける規格として主流になっているのが、4×4ディスクとよばれるもの。(4つネジ)

最近のモデルだと、バートン以外はすべてこの規格と思ってください。

また、バートンでも4×4ディスク規格のバインディングを販売していますので、前述のESTと混同しないように注意してください。

なお、古いモデルには3Dディスクとよばれる規格のバインディングもあります。

3Dディスクは現行のモデルに使用することはできません。

中古やもらい物のバインディングは念のため確認しておきましょう。

バートンの板に他社バインディングは設置できますか?の疑問にお答えします

ストラップ型とリアエントリー型

ディスクの規格が決まったら、バインディングの装着方法を確認しましょう。

実は装着方法もストラップとリアエントリーの2種類あります。

2種以外にステップインタイプのバインディングもありますが、あまり流通してないないので解説は省略させていただきます。

■ストラップ型

【GIF】

おそらくほとんどの方が、スノーボードのバインディングというとストラップタイプを思い浮かべるはず。

つま先と足首を大小のストラップで固定する装着方法ですね。

現在主流となっているのが、この装着方式です。

■リアエントリー型

【GIF】

リアエントリータイプは、スリッパのように後ろから装着するバインディングです。

現在、主力商品でリアエントリータイプを扱っているのは、フロー・SPバインディング・グヌーの3ブランドだけですので、そのメーカーだけ注意してください。

ディスク規格と違い、誤って購入しても装着できないということはありません。

しかし、ストラップ型・リアエントリー型それぞれメリット・デメリットがあるので、確認してから購入することをおすすめします。

リアエントリータイプのビンディングってなに?メリット・デメリットは?

バインディング各部品の名称とスペックの違い

ディスク規格と装着方法について確認したら、いよいよモデル選びとなります。

この項では、バインディングの各部品とスペックの違いについてお話しします。

①ハイバック

バインディングの背もたれのような部分のことをハイバックと言います。

実は、バインディング選びで一番重要な部分がこのハイバックなんです。

■硬さ

ハイバックは、硬さによってハード、ミディアム、ソフトの3段階に分かれます。

ハードはレスポンスが良いですが遊びがないため、一般的には上級者向きとされています。

ですので、初心者・初級者の方はミディアムかソフトを選ぶようにしましょう。

バインディングの遊びとは?

足の動きに対する反応が良すぎると、初心者の方には乗りづらいものになってしまいます。

そのため、入門モデルはわざと遊びを作ることによって乗りやすくしているのです。

車のアクセルやブレーキの遊びを想像するとわかりやすいですね。

■素材

アルミ、プラスチック(ナイロンなど)、カーボンがハイバックの主な素材となります。

現在はプラスチックが主流ですが、剛性があり反応が良いとされているアルミ・カーボンも根強い人気があります。

ただし、アルミは重量がありますし、カーボンは軽量ですが高価なのがデメリットですね。

■フォワードリーンの有無

フォワードリーンとは、ハイバックに傾斜をつける事によってブーツとの隙間をなくし、レスポンスを向上させるシステム。

しかし、この機能は以前から賛否両論ありまして、プロでも使用していない人が多いです。

もともと機能がないモデルもありますが、特に問題ありません。

②ストラップ

ハイバックを確認したら、次にストラップの違いについて説明したいと思います。

ストラップには足首側に付けるアンクルストラップと、つま先側に付けるトゥストラップがあります。

リアエントリーバインディングの中には、大小のストラップが分離してないモデルも存在します。

まずは、下記のアンクルストラップの写真を比較してみましょう。

出典:フラックスホームページより

上の写真が上位モデル、下の写真が下位モデルですが、クッションやカーブの違いがお分かりいただけると思います。

上位モデルは、極限まで肉抜きされており、足首に合わせるようにストラップがくびれています。

一方、下位モデルはクッションがしっかりしており、くびれもありません。

確かに、レスポンスや軽さでいうと上位モデルに分がありますが、クッションや可動域に遊びが無いので足が痛くなるというデメリットも…

ですので、上位モデルだから良いということではなく、ご自身のレベルに合わせてチョイスしましょう。

③ラチェット

【GIF】

ラチェットとは、ストラップを留める金具のこと。

そうです、上下にキコキコやるやつです(笑)

モデルごとに大きな差はありませんが、中には力を入れなくてもスムーズに着脱できるモデルがあります。(バートンやフラックスのバインディングなど)

④ヒールカップ

【GIF】

ヒールカップとは、その名の通りブーツのかかとに当たる部分です。

特に最近のモデルなら各ブランドまったく合わないということはありません。

しかし、心配な方はご自身が履く予定のブーツと合わせてみることをおすすめします。

私もバインディングを購入する際は、お店にマイブーツ持参してヒールカップに隙間がないかチェックしてます。

店員さんもそういったことには慣れているので、快く応じてくれますよ。

⑤ベースプレート

ベースプレートは足を乗せる部分のこと。

一般的には、プレートの厚い方がクッション性が高く初心者の方向きとされていますが、このスペックは過度に気にする必要はありません。

また、カントと言ってベースプレートに傾斜をつけたモデルも存在しますが、劇的に滑りやすくなるわけではないので、お好みで選んでください。(カントは後付けも可能です。)

着けてるだけで上手くなる!?スキー、スノーボードをサポートする道具まとめてみました

カントとは

ベースプレートに角度を付けることによって、ボードを踏み込みやすくする機能です。

購入するブランドのサイズに注意

最後にひとつ注意すべき点があります。

それは、ブーツとバインディングのサイズです。

私は以前、インターネットでMサイズのバインディングを購入しました。

しかし、すでに持っていた他ブランドのブーツが大きすぎて装着できなかったのです…

特に初めてバインディングを購入する方は、バインとブーツがその場で合わせられる、店頭での購入をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

バインディングを購入する際は、以下のことを順番にチェックしてみてください。

  • ディスクの規格
  • 装着方法
  • 各スペックの確認
  • ブランド毎のサイズ

きっと、自分にベストなバインディングが見つかるはず!

数万円するものなので、私みたいに「サイズが合わなかった…」なんて失敗しないように注意してくださいね(笑)

なお、購入のコツについては下記の記事も参照ください。

初めてバインディングとブーツ購入!失敗しない3つのポイントとは

この記事が参考になれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴21年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。