こんにちは、元スノーボードイントラで登山歴20年以上の、らくスノです。
- 今度富士山に行くので登山用リュックが欲しいです!
- 日常使いもできるトレッキング用リュックを探しています!
- フェス・キャンプ用に大型のリュックを探してますが、どんなブランドがおすすめですか?
そんな方も多いのではないでしょうか。
一口にリュックといっても、現在は役割が細分化され登山、ハイキング、キャンプ、フェスなど…様々なカテゴリーがあります。
それこそカテゴリーを間違えて購入すると、荷物が入りきらなかったり肩の痛みに悩まされることも…
でもご安心ください!
今回は前半でリュック選びのコツ、後半でカテゴリー別おすすめブランドを紹介します。
この記事を最後まで読めば、きっとあなたにぴったりのリュックが見つかりますよ!
目次
アウトドア用リュック選びのポイントは4つ
アウトドア用リュックを選ぶ際のポイントは4つあります。
- 容量
- フィッティング
- 背面長(バックレングス)
- デザイン
順番に詳しく解説していきます。
容量(収納サイズ)
アウトドア用リュックの容量は、大きく分けて3種類あります。
■小型(30ℓ未満)

■中型(30ℓ~50ℓ)

■大型(50ℓ以上)

出典:モンベルホームページ
- 日帰り…小型
- 山小屋、宿・コテージ泊…中型
- テント持参(キャンプ)…大型
基本的には上記を基準にリュックの容量を選べば間違いありません。
フィッティング
続いてはフィッティングです…とは言っても、小・中型はあまり気にする必用はありません。
なぜなら、パッキング(荷物を入れること)できる荷物が限られるので、それほど重くならないからです。
ただし、50ℓ以上のリュックは、購入する前にお店でフィッティングすることをおすすめします。
お店では下記の順番でフィッティングしてみてください。
※もしフィッティングできない場合は、次項の背面長を基準に購入してください。
①ヒップベルト

まずリュックを背負ったら、ヒップベルトを腰骨の位置で締めます。
②ショルダーストラップ

次にショルダーストラップを締めます。
③チェストストラップ

チェストストラップは、軽く締め上げればOKです。
④ロードリフトストラップ

肩付近についているロードリフトストラップを締めて完了です。

調整が終わったら、
- ショルダーハーネスがフィットしているか?
- 背負心地は良いか?違和感はないか?
- 重量が腰ベルトまで均等に分散されているか?
特に登山は重い荷物を持って何時間も歩くので、納得がいくまでフィッティングしましょう。
背面長(バックレングス)

出典:ローローマウンテン
背面長(バックレングス)とは、第七頚椎骨から両腰骨の上端部分を結ぶ水平な線と交差する部分の長さのことです。
モデルによっては背面長(バックレングス)が記載されているので、フィッティングできない場合は推奨サイズを基準に購入することをおすすめします。
デザイン

リュックのデザインも重要な要素です。
だってどれだけ高機能でも、自分の気に入らないデザインだとテンションも上がらないですからね。
特に小・中型のリュックならデザインだけで選んでも問題ありません。
またフェスなど人が多い場所では、派手なリュックは目印になって友人・家族を発見しやすいというメリットもあります。
購入時にチェックすべきリュックの機能7つ
リュック選びはデザインや背負心地だけでなく、機能性も重要です。
■リュックの主な機能
- 取り出しやすいポケットの位置
- 天蓋
- リュックの重量
- 外付けのひもや収納袋
- レインカバー
- 通気性
- レディースサイズ
買ってから無いことに気づいても後の祭り。
購入する際は、ご自身が使いたい機能があるか確認しましょう。
次項から順番に紹介します。
取り出しやすいポケット位置

意外と重要なのが、ポケットの位置です。
例えば、ウェストのポケットは携帯や行動食を入れるのに便利ですし、ボトルホルダーは水分補給に重宝します。
行動中いちいちリュック本体から取り出すのは面倒ですからね。
軽量化などの理由により省いているモデルもあるので、購入前に確認しておくことをおすすめします。
天蓋

左が天蓋なし。右が天蓋があるモデル。
天蓋とはリュック本体の上部にあるフタのような箇所です。
天蓋は中の荷物を雨から守るだけでなく、ジャケット等を挟んでおけるのでなにかと重宝します。
リュックの重量

出典:http://shop.vic2.jp/item/60728.html
ここ数年、ウルトラライトギアの人気が高まっています、いわゆる軽量化したリュックですね。
ただし、軽量リュックは天蓋・ポケットが無かったり、生地が薄いというデメリットもあります。
外付けのひもや収納袋

外付けのヒモや収納袋は、行動中レインウェアやカメラ等を挟んでおくのに便利です。
テントポール・フロアマットなど、かさばる荷物を外付けすることもできますね。
レインカバー

登山やアウトドア用のリュックなら必須のアイテムですね。
標準装備でついている場合が多いですが、購入予定のモデルにも付属しているか念のため確認することをおすすめします。
通気性

ショルダー部分が肉抜きされていたり、背面がメッシュ状になっていて通気性が向上しているモデルがあります。
特に夏のアウトドアをメインで使用される方は、通気性の高いモデルがおすすめです。
レディースサイズ

出典:https://image.rakuten.co.jp/canpanera/cabinet/item24/
ブランドやモデルによってはレディースサイズがラインナップされています。
背面長など女性向けに設計されているので、登山などで長時間リュックを背負う女性はレディースモデルがおすすめです。
アウトドア用リュックおすすめブランド紹介します!

というわけで、ここからはカテゴリー別アウトドア用リュックおすすめブランド紹介に移りたいと思いますが、その前に注意事項をご覧ください。
- 各ブランドは最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
- 各ブランドのボード画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
- 輸入代理店のホームページがない一部海外ブランドは、本国のホームページをリンクしております。
有名リュックブランド
まずはアウトドア用リュックで有名なブランドを紹介します。
とりあえず何を買っていいか分からないという方は、こちらで紹介する有名ブランドがおすすめです。
グレゴリーおすすめ!
グレゴリー社の革新的なアイデア、人間工学に基づいたデザイン、最高品質へのこだわり・・・。
その情熱は冷める事なく、今日に至るまで最新のパック開発に反映されています。
快適な背負い心地、フィット感、耐久性、機能性を常に追求し、進化を与え続け、それを背負う皆を驚かせ続けています。
ガチ登山からシティユースまでラインナップしている、リュック界の超一流メーカーです!
リュック界のロールスロイスと例えられる、最高の背負い心地を実現しています。
モンベル
“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っています。
モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても過言ではありません。
日本が世界に誇る有名アウトドアブランド。
日本人の骨格に合わせたリュックを開発、価格もリーズナブルでおすすめです!
パタゴニア
アウトドアだけでなく、普段着としても人気のブランド。
高い品質だけでなく、環境を意識したものづくりにも注目が集まります。
ザ・ノースフェイス
1966年、質の高い装備を通販や軍隊放出品で探すことに疲れ果てた若手クライマーが、数千ドルを投じて、いずれ世界的な文化機関となるTHE NORTH FACEを設立。
人々の限界を押し広げる装備、そして人々の魂に響く装備を提供するという絶対的な使命に取り組みます。
こちらのブランドも、もはや説明不要ですね。
最近はファッションブランドとしての評価が高いですが、ガチ登山にも耐えうる商品を開発しています。
コロンビア
毎年おしゃれな色使いのアイテムを発表して、女性人気も高いコロンビア。
独自の生地を開発するなど、品質・機能性にも信頼感があります。
アークテリクス
カナダ沿岸の山脈の大自然の中に位置するアークテリクスは、デザインと生産へのこだわりと緻密さという原則の上に築かれています。
時代を超えた品質、直観的なデザインとシンプルなコンセプトは、究極のニーズに対応できる、比類ないパフォーマンスの実現につながっています。
始祖鳥のロゴで有名なブランド。
防水リュックは会社員の間で、街でもよく見かけるようになりました。
機能性も抜群!登山におすすめブランド
ガチ登山にも対応できる、アウトドア用リュックおすすめブランドをご紹介します。
オスプレーいち押し!
使用者の要望や開発者の意見をフィードバックし、理想のパックへより近づくよう製品開発に惜しみない努力を注ぎました。
その結果、オスプレーパックは高品質、信頼性、革新性を長期に渡って発揮する優れたパックという、ゆるぎない地位を獲得しています。
先進的な機能を備えた、超一流ブランド。
通気性が高く頑丈なので、低山トレッキングから3000m級高山までどんな状況下でも対応できます。
ドイター
1898年創業、質実剛健なドイツの一流リュックブランドです。
通気性の高い背面システムの採用など技術開発にも注力しており、世界中の有名アルピニストが愛用しています。
マムート
MAMMUT(マムート)は、1862年にスイスで設立された高品質のプロダクトと類い稀なブランド体験を提供するアウトドアブランド。
山岳ガイドやレスキュー隊の愛用者も多い、スイスのアルパイン・クライミングメーカー。
マンモスのアイコンでお馴染みですね。
ブラックダイヤモンド
クライミングギアやトレッキングポールで有名なブランド。
余計なポケットやひもを排した超軽量ホールリュックの人気が高いです。
ミレー
ミレーは1930年代に初のショルダーストラップ付きのバッグを販売し、その名を知られるようになった。
数年後にそれをバックパックへと進化させると、フランスのブランドとして一躍有名になる。
山岳向けのテクニカルな製品開発によって強化されたミレーのブランドイメージは、何世代にもわたる山岳家達から のサポートを受け、確固としたものとなっていく。
フランスの登山メーカー。
初めてナイロンを使用したリュックを開発するなど、技術力の高いブランドです。
マックパック
macpacの独自性は「ニュージーランド発」であること。
そのことが、ブランドの性格、ビジネスやライフスタイル、製品のデザインを形づくってきました。
ニュージーランド発のアウトドアブランド。
ニュージーランドは手付かずの自然が多く、クライミング、スキー等アウトドアが盛んだそうです。
カリマー
トップクライマーの目的にかなう先鋭的な製品の開発と同時に多くの登山家、冒険家たちの挑戦に対するサポートを開始。
世界に誇る名クライマーとともに共同研究を重ね、多くの革新的な商品を発表してきた。
近代アルピニズム発祥の地イギリスのブランドです。
機能性はもちろんのこと、デザインも個性的なので人と差をつけたい方におすすめ!
ライペン
世界に先駆けてツエルト(簡易テント)を作り出したアライテントのブランド。
テントメーカーらしく、生地の丈夫さには定評があります。
ファウデ
1974年創業のドイツメーカー。
登山にも耐えうる耐久性・機能を備えたうえに、購入しやすい価格帯でおすすめのアウトドアリュックです!
マウンテンダックス
信頼のジャパンブランド。
日本人の体型、日本の山岳を想定して設計され、耐久性も抜群なリュックです。
ホグロフス
スウェーデン発のアウトドアブランド。
北欧の厳しい自然環境に対応する、ハイパフォーマンスなバックパックを作っています。
ミステリーランチ
Mystery Ranch(ミステリーランチ)は『機能性』『背負い心地』『品質』そして『耐久性』の伝統の基に築かれています。
2000年からミリタリー、ハンター、森林消防隊、登山家の為に過酷な現場で本当に使える職人手製のバックパックと荷物運搬システムを作り続けています。
アメリカ発のブランドらしく、米海軍特殊部隊のリュックを制作しています。
今では登山家や山林作業員まで幅広く支持されています。
クレッタルムーセン
1984年スウェーデンで創業したブランドで、リサイクル生地を使用した独特なデザインのリュックが有名です。
おしゃれな見た目とは裏腹に、ガチ登山できる機能を有しています。
マーモット
アメリカのコロラド州で創業したアウトドアブランド。
クリント・イーストウッドの映画「アイガーサンクション」で使用されたことから、一躍有名になりました。
マウンテンハードウェア
1993年アメリカで創業したアウトドアブランド。
映画「岳」で小栗旬さんが着ていたことから、日本でも人気が高まりました。
エクスペド
特に軽量リュックの人気が高いブランド。
普段着にも違和感ないデザインで、デイパックとして使用しているユーザーも多いです。
スーリー
カメラポケットを内蔵したリュックが人気のブランドです。
カメラやアクションカムを持ち運ぶ方におすすめ!
キャメルバック
アメリカ・テキサス州で行われた過酷な自転車レース「Hotter’n Hell 100マイル・センチュリーライド」に参加して脱水症状に陥った彼は、輸血バッグと手術用のチューブを使って水分補給装置を考案。
この装置をサイクルジャージに縫い付けて生まれたのが、キャメルバックです。
世界に先駆けてハイドレーションシステムを作ったブランドです。
オルトボックス
テラノバ
パーゴワークス
パーゴワークスは2011年にスタートした日本のアウトドアブランドです。
ブランド名のPAAGOは ”Let’ s Pack And Go!” を略した造語です。
「さあ、荷物を詰め込んで出かけようぜ!」という旅立ちのメッセージを込めています。
トレラン用リュックが有名な日本ブランド。
バーグハウス
クライマー/登山家で、イギリス北東部出身のピーター・ロッキーとゴードン・デイビソンの二人が、まともなアウトドアギアがないことに不満を募らせ、自分たちで輸入、販売しようと思い立ったことがすべての始まりでした。
50年以上の歴史を持つ、イギリスのアウトドアブランド。
本国では通学・通勤バッグとしても人気です。
アウトドアリサーチ
米シアトルに本拠地を置く、登山、バックカントリースキー、スノーボードの総合ギアブランド。
サロモン
スキー、スノーボード用品の大手メーカー。
トレイルランのギアでも有名です。
フェスやキャンプ・アウトドアにおすすめ
軽登山・ハイキング・キャンプ・フェスなどにおすすめのブランドを集めました。
チャムス人気ブランド!
カラフルな色使いで大人気のチャムス。
目立つ色のリュックは人ごみや遠くからでも発見されやすいのでおすすめ!
エーグル
フランス創業、レインブーツが有名なブランド。
リュックも控えめなデザインながらセンスが光る逸品です。
ワイルドシングス
軽く、タフでなくてはいけない。
1981年、登山家のジョン・ボーチャードとマリー・ムニエによる設立以来、Wild Thingsが一貫して取り組んできたテーマ。
Primaloft・Simpatex・GoreTexといった新素材を積極的に用いたプロダクトは、多くのプロ登山家の支持を集めている。
登山メーカーでありながら様々なファッションブランドとコラボしてます。
機能性とデザインを追求したリュックはストリートでもよく見かけますね。
LLビーン
1912年にレオン・レオンウッド・ビーン(L.L.Bean)によって設立された会社は、たった一人の個人経営から始まり、今では年間売上高16億ドルを超えるグローバルな企業に成長しました。
創業当時から今も変わらないのは、アウトドアという非日常の中で得られる喜びを多くのひとに知ってもらいたいという熱意。
ショッピングモールにも店舗を構える有名アウトドアブランド。
街角でも映えるカジュアルなデザインに、アウトドアの機能性を備えたリュックが魅力的です。
アイスミュール
なんと、アイスクーラーのリュックです!
シールライン
SEALの名が示すとおり、もともと海運業界のために開発されたギアブランド。
防水リュックが特に有名ですね。
ヘリーハンセン
1877年、ノルウェーの港町モスで、商船艦長を務めていたヘリー・ジュエル・ハンセンが防水ウェアメーカーを設立。当時の船乗りたちを苦しめていた寒さや雨、雪、スプレーなどから身体を保護する、しなやかな防水ウェアの発明に成功した。
量販店などでお馴染みのブランドですね。
リーズナブルな価格とファッション性の高いデザインで、フェス・キャンプなどアウトドア使いにおすすめ!
オルトリーブ
防水性を兼ね備えたサイクルバックやアウトドアリュックで有名なブランド。
動作を阻害しない独自のフォルムが目を引きます。
アンドワンダー
2011春夏からブランドスタート。
自然に触れることに魅せられて 山を楽しみ、パリコレクションブランドで培った企画力と山で感じた肌の感覚をもって、アウトドアウェアとギアを提案しています。
ファッションとアウトドアを融合したおしゃれブランドです。
キャンプ・フェスでもファッションを楽しみたい方におすすめ!
ジャックウルフスキン
ジャックウルフスキンが目指しているコンセプトは、仲間や家族とアウトドアやレジャーを楽しむ「体験」です。
「登る山の高さ」よりも「楽しかった思い出」を重要と考え、自然の中ではもちろんのこと、旅行で訪れる国々や自宅近くの公園においても、家庭で過ごすかのような心地よさを感じてほしい。
自然環境への順応をコンセプトに、独自生地の開発などテクノロジーに定評があります。
ケルティ
雑誌等でも特集されることが多く、キャンプ・フェスはもちろん、街でもすっかりおなじみのブランドになりました。
MEI
この地に根強いアウトドア・サーフスタイルと、時代と共に進化し続けるファッションカルチャーをベースに生み出されるプロダクトは、アウトドアからファッションシーンまで多方面にわたり人気を集めます。
米カリフォルニアでスタート。
アウトドア&サーフカルチャーを融合したファッションブランドです。
ウルトラライトギア(軽量リュック)
ウルトラライトギア、いわゆる軽量リュックがおすすめのブランドです。
登山やアウトドアで軽さは最強の武器ですね!
ただし、天蓋やポケットが無かったりと軽量化のため省いている機能もあるので、購入前にあらかじめ確認しておきましょう。
モンテイン
MONTANEは究極な環境で耐久力が必要なアウトドアアクティビィティーの為に革新的で軽量・通気性を備えたウェア・バックパック・アクセサリーを製作しています。
軽量リュックの代名詞となっているブランドです。
ハイパーライトマウンテンギア
1990年代から台頭したウルトラライトギア思想を元に、防水性や耐久性をプラスしたリュックを開発しています。
ローローマウンテンワークス
バッグデザイナーだった2人の日本人デザイナーが2015年に立ち上げたブランド。
選べる背面長などフィッティングに定評があります。
ブルーアイス
フランス創業のアウトドアブランド。
安全性を担保しながら、シンプルで耐久性のあるリュック作りをコンセプトに掲げています。
マイトレイルカンパニー(旧ゴーライト)
ゴーライトはウルトラライトギア好きの間で愛用されていましたが2014年に終了。
しかし、その後マイトレイルカンパニーとして復活しました!
グラナイトギア
1986年に米ミネソタ州で産声をあげ、軽量リュックの先駆けとなったブランド。
無駄な装飾を排した斬新なデザインがハイカーに愛されています。
トレイルバム
ウルトラライトハイキングの第一人者、
リーズナブルなアウトドア用リュック
大手アウトドアブランドや量販店のオリジナルブランドは、高品質なうえに価格もリーズナブルなのでおすすめです。
ロウアルパイン
エルブレスなどでよく見かけるアウトドアブランドですね。
バックパックにフレームを収めるという世界初の画期的な技術も、ロウアルパインから生まれました。
サウスフィールド
大手量販店アルペンのアウトドアブランド。
キャンプ・フェスなどでは被りやすいものの、コストパフォーマンスは高いです。
タトンカ
コールマン
言わずと知れた、大手アウトドアメーカー。
値段もお手頃なので、キャンプ・フェス使いにおすすめです!
スノーピーク
Snow Peakのブランド名は、日本が誇る名峰、谷川岳を由来としています。
遭難者の多さから世界で最も危険な山と言われながらも、その気高い美しさで人々を魅了し続ける谷川岳に創業者山井幸雄は、クライマーとして命を懸けて何度も挑みました。
そしてその経験をもとに1958年から燕三条の優れた金属加工技術を活かしたオリジナルの登山用品を、いくつも生み出しました。
新潟発の有名アウトドアブランド。
日本ブランドなので、フィッティングにも信頼がおけますね。
キャプテンスタッグ
こちらも新潟発の人気アウトドアブランド。
ミズノ
日本の大手スポーツブランド、ミズノのアウトドアラインです。
ロゴス
LOGOS製品は、「海辺5メートルから標高800メートルまで」にて、愛用されることを開発当初からのブランドポリシーとしてきました。
言い換えるならば、マリン専門ブランドと登山専門ブランドのちょうど中間に位置するということ。現在、多くのアウトドアブランドが競合する分野を、四半世紀前から他社に先駆けて目指してきたのです。
大阪に本社を構える、大手アウトドアブランド。
アウトドアプロダクツ
OUTDOOR PRODUCTS(アウトドア プロダクツ)は、リーズナブルな値段でしっかりとした品質のシンプルな商品を提供し続けています。
その根底に流れる哲学は、一風変わったブランドの成り立ちによって形成されたのです。
ブランド創設者のアルトシュール兄弟の父親は1950年代半ばから、軍物のサープラスの商売に携わっており、
1960年代初頭にLAのダウンタウンに’Famous Department Store’という小売店を始めました。
もはやシティユースとなりつつあるアウトドアブランド。
軽い散策などでは十分使えますね。おしゃれなうえに安価なのでおすすめです!
おまけ(激安バックパック)
アウトドア用リュックの洗い方、保管方法
登山やアウトドアで汚れたリュックは定期的に洗うことをおすすめします。
もちろん毎回丸洗いする必要はありませんが、部分汚れを落とすだけでも長持ちしますよ!
■リュックの洗い方
①リュックに付いた軽い汚れは、汚れた部分を水で濡らし、薄めた中性洗剤でたたくように落とします。
②全体を洗いたい場合は、洗濯バスケットなどにリュックが浸かるぐらいの水、またはぬるま湯を入れもみ洗いします。
※お湯はNGです。中性洗剤は極力薄めて使用してくださいね。
③水またはぬるま湯を再度バスケットにためて、もみながらすすぎます。
※洗剤が残っていると生地が傷むので、しっかり落としましょう。
④直射日光ではなく日陰干しで乾燥します。
パットなど乾きづらい箇所は、あらかじめ乾いたタオルを押し当てて吸水してください。
※ドライヤーや浴室乾燥は生地を傷めるのでNG。
■リュックの保管方法
トランク・物置は避け、室内に吊るして保管します。
場所がない場合は平置きでも構いませんが、なるべくリュックの上にものは重ねないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アウトドアリュックは、大切にすれば10年以上使えます。
特に大型リュックほど高価ですが、長く使うことを想定すればやはりしっかりしたブランドがおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、長年付き合えるパートナーを見つけていただければと思います。
なお、他のアウトドアアイテムに関しては、関連記事も参照ください。
この記事が参考になれば幸いです。
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