こんにちは、らくスノです。





そんな方も多いのではないでしょうか。
というわけで今回は、登山からキャンプ、フェスまで大活躍のおすすめリュックを紹介したいと思います。
目次
リュックとバックパックの違いは?








いえいえ、実は両方とも同じ意味なんです。
英語(バックパック)とドイツ語(リュックサック)の違いだけ。※ザックもドイツ語です。
ただし、日本では大型のリュックをバックパックと呼ぶ場合が多いようです。
実際、ウィキペディアではグレゴリー項(アメリカブランド)でバックパック、ドイター項(ドイツブランド)でリュックの呼称を使用してます。(さすがウィキペディア!)
アウトドア用リュックを選ぶ際のポイントは?
※ここからはリュックで統一させていただきます。
アウトドア用リュックを選ぶ際のポイントはなんでしょうか?
- 容量
- フィッティング
- 背面長(バックレングス)
- デザイン
上記の4点が選ぶ際の基準となります。
容量(収納サイズ)








アウトドア用リュックは大きく分けて3種類あります。
■小型(30ℓ未満)




■中型(30ℓ~50ℓ)




■大型(50ℓ以上)




出典:モンベルホームページ
使用条件により変わりますが、一般的には下記が大まかな基準になります。
- 日帰り…小型
- 山小屋、宿・コテージ泊…中型
- テント持参(キャンプ)…大型
フィッティング
続いてはフィッティングです…とは言っても、私の経験上、小・中型はあまり気にする必用はないと思います。
なぜかというと、パッキング(荷物を入れること)できる荷物も限られるのでそれほど重くならないからです。
お店で試す場合は、下記の順番でフィッティングしてみてください。
①ヒップベルト
まず、ヒップベルトを腰骨の位置で締めます。




②ショルダーストラップ
次にショルダーストラップを締めます。




③チェストストラップ
チェストストラップは、軽く締め上げればOKです。




④ロードリフトストラップ
肩付近についているロードリフトストラップを締めて完了です。




各箇所を微調整して、最後に背負い心地(ショルダーハーネスがフィットしていればOK)を確認します。




ただし、これも私の経験上ですが、お店で背負っても結局よく分からないんですよね(笑)
アウトドア専門店なんか行くと重りをリュックに入れてくれるのですが、正直実際の使用感とはかなり異なります。
それこそ、登山なんて何時間も背負ってやっと違和感が分かるレベルです。
もちろん大型リュックは、お店・インターネットどちらで購入するにしてもフィッティングはしたほうが良いとは思いますが…
こんなアバウトなことを言うのは無責任だと思いますが、最後は自分の感覚を信じて購入しましょう。
背面長(バックレングス)
モデルによっては背面長(バックレングス)が記載されているので、推奨サイズを基準に購入することをおすすめします。
背面長(バックレングス)とは、第七頚椎骨から両腰骨の上端部分を結ぶ水平な線と交差する部分の長さのことです。




ただし、これも大型モデルに限った話です。
小・中型のアウトドア用リュックならそこまで気にする必要はありませんので、身長を基準に購入しましょう。
デザイン
ここまで説明してきてなんですが、大型リュック以外はデザイン重視でOKです!
小・中型はたいして重い荷物を背負うことはないですし、アウトドアキャンプやフェス使いなら、なおさらデザイン重視で購入することをおすすめします。
ただし、当たり前ですがシティーユースのデイパックと登山用リュックは根本的な機能(耐久性・レインカバーの有無等)が異なります。
例えば、グレゴリーはガチ登山用からシティーユースモデルまで販売してますので、間違っても山登り用に街使いのデイパックを購入しないようにしましょう。
山で遭難したとき派手な色合いのほうが発見されやすいです。
また、フェスなど人が多い場所では、派手なリュックは目印になって友人・家族を発見しやすいというメリットもあります。




出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/pro-shop/chums60-2174.html
その他
その他に、「これがあったら便利だよ!」という機能を紹介します。
■ポケットの位置
意外と重要なのが、ポケットの位置です。
例えば、ウェストのポケットは携帯や行動食を入れるのに便利ですし、ボトルホルダーは水分補給に重宝します。
モデルによっては、軽量化などの理由により省いているものもありますので、使用用途によっては確認しておくことをおすすめします。




■天蓋
天蓋は中の荷物を雨から守るだけでなく、ジャケット等はさんでおけるので重宝します。




■軽量バックパック
ここ数年、ウルトラライトギアの人気が高まっています、いわゆる軽量化したリュックですね。
軽いということは、前述の天蓋やポケットが無かったり生地が薄いというデメリットもありますが、体力に自信が無いという方にはおすすめです。




出典:http://shop.vic2.jp/item/60728.html
■外付けのヒモ、収納袋
外付けのヒモや収納袋は、行動中や天候が不安定な時にジャケットやレインウェアなどをはさんでおくのに便利です。




■リュックカバー(レインカバー)
登山やアウトドア用のリュックなら必須のアイテムですね。
標準装備でついている場合が多いですが、購入予定のモデルにも付属しているか、念のため確認することをおすすめします。




■通気性
ショルダー部分が肉抜きされていたり、背面がメッシュ状になっていて通気性が向上しているモデルがあります。
特に夏のアウトドアをメインで使用される方は、こういった通気性の高いモデルがおすすめです。




■レディースサイズ
ブランドやモデルによってはレディースサイズがラインナップされています。(特に登山用)
サイズはもちろん、配色も女性らしい物が多いので、登山など長時間背負う方は女性向けのモデルがおすすめです。




出典:https://image.rakuten.co.jp/canpanera/cabinet/item24/
アウトドア用リュックおすすめブランド紹介します!
というわけで、ここからはアウトドア用リュック人気・おすすめブランドに紹介に移りたいと思いますが、その前に注意事項をご覧ください。
- 各ブランドは楽天市場もしくはアマゾンで最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
- 各メーカーの画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場・アマゾン・ヤフーショッピングで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
- 利便性を優先し、一部のブランドは本国ではなく輸入代理店のホームページをリンクしております。
有名ブランド
まずはアウトドア用リュックで有名なブランドを紹介します。
とりあえず何を買っていいか分からないという方は、こちらで紹介する有名ブランドがおすすめです。
グレゴリーらくスノおすすめ
ウェイン・グレゴリーは、1977年にサンディエゴに「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社を設立しました。
ウェインは、バックパックビジネスにおいてフィッティングが何にも勝り重要な物と確信していました。
グレゴリー社の革新的なアイデア、人間工学に基づいたデザイン、最高品質へのこだわり・・・。
その情熱は冷める事なく、今日に至るまで最新のパック開発に反映されています。
快適な背負い心地、フィット感、耐久性、機能性を常に追求し、進化を与え続け、それを背負う皆を驚かせ続けています。




モンベル
1975年、辰野勇は2人の山仲間、真崎文明、増尾幸子と共に「株式会社モンベル」を設立しました。
以来“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っています。モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても過言ではありません。




パタゴニア
ノースフェイス
1966年、質の高い装備を通販や軍隊放出品で探すことに疲れ果てた若手クライマーが、数千ドルを投じて、いずれ世界的な文化機関となるTHE NORTH FACEを設立。
今後50年とその先を見据えた当社の目標は、人々が探検の人生を歩めるよう刺激を与え続けることです。
人々の限界を押し広げる装備、そして人々の魂に響く装備を提供するという絶対的な使命に取り組みます。
コロンビア
コロンビアスポーツウェアカンパニーの創始者ポール・ラムフロムは、ドイツでシャツの縫製工場を経営していました。
アメリカでのビジネスを開始するに当たり、ラムフロムは小さな帽子問屋の権利を買い取りました。オフィスの近くを流れるコロンビア川にちなんで、社名をコロンビアハットカンパニーと命名しました。
アークテリクス
カナダ沿岸の山脈の大自然の中に位置するアークテリクスは、デザインと生産へのこだわりと緻密さという原則の上に築かれています。
当社独自のインハウス製造とデザインセンターにより、製品の適切かつたゆまぬ進化と構築が可能になりました。
時代を超えた品質、直観的なデザインとシンプルなコンセプトは、究極のニーズに対応できる、比類ないパフォーマンスの実現につながっています。
機能性も抜群!登山におすすめブランド
ガチ登山にも対応できる、アウトドア用リュックおすすめブランドをご紹介します。
山で背負っている人をよく見かけるメーカーから、玄人好みのものまで思いつく限り並べてみました!
オスプレーらくスノいち押し!
1974年、オスプレーはカルフォルニア州サンタクルーズ(USA)にバックパックメーカーとして産声をあげました。
使用者の要望や開発者の意見をフィードバックし、理想のパックへより近づくよう製品開発に惜しみない努力を注ぎました。
その結果、オスプレーパックは高品質、信頼性、革新性を長期に渡って発揮する優れたパックという、ゆるぎない地位を獲得しています。




ドイター
1898年、アウクスブルクのオーバーハウゼンにてハンズ・ドイターにより創業されました。
ドイターは「本物の」ブランドです。私たちは仕事と結果に情熱を注いでいます。すべてのチームメンバーが活動的でアウトドアを愛しています。
私たちは分別のある会社で業績が好調なあいだも地に足がついています。この精神性はドイターの品位と友好性、従業員同士、および顧客とのやり取りの誠実性を反映するものです。




マムート
MAMMUT(マムート)は、1862年にスイスで設立された高品質のプロダクトと類い稀なブランド体験を提供するアウトドアブランド。
その洗練されたコンテンポラリーデザインと、極めて高い機能性&パフォーマンス性が融合した製品ラインナップは、アパレル、フットウェア、バックパック、クライミングハードウェア、アバランチセーフティと他に類を見ないほど幅広く、世界屈指の長い歴史と伝統をも誇る稀有なアウトドアブランドの一つとして、世界約40の国・地域で展開しています。




ブラックダイヤモンド
1960年代に世界のビッグウォールで活躍したイヴォン・シュイナード。彼は自らの手でピトンをはじめとしたクライミング用ギアを製作、販売を行い、クライマーからの支持を集めました。
社名は、クライミングハードウェアを象徴するブラックスミス(鍛冶屋)のブラックと、シュイナードイクイップメント社のシンボルマークであったダイヤモンドを合わせたものを採用しました。
現在ではクライミングギアだけでなく、バックカントリースキーやトレッキングなど大自然を舞台にした様々なアクティビティーで、ハードに使える高品質で信頼姓の高いギアを開発。そのユーザーはアジア、ヨーロッパなどワールドワイドな広がりを見せるまでになっています。
ミレー
ミレーは1930年代に初のショルダーストラップ付きのバッグを販売し、その名を知られるようになった。
数年後にそれをバックパックへと進化させると、フランスのブランドとして一躍有名になる。
山岳向けのテクニカルな製品開発によって強化されたミレーのブランドイメージは、何世代にもわたる山岳家達から のサポートを受け、確固としたものとなっていく。




マックパック
ニュージーランドの南島の街、クライストチャーチにmacpacの本社はあります。
macpacの独自性は「ニュージーランド発」であること。
そのことが、ブランドの性格、ビジネスやライフスタイル、製品のデザインを形づくってきました。
カリマー
アルピニズム発祥の国イギリスのアウトドアブランド「カリマー」。その語源は「carry more=もっと運べる」。
カリマーがチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって、サイクルバッグメーカーとして誕生したのは1946年のこと。
トップクライマーの目的にかなう先鋭的な製品の開発と同時に多くの登山家、冒険家たちの挑戦に対するサポートを開始。
世界に誇る名クライマーとともに共同研究を重ね、多くの革新的な商品を発表してきた。




ライペン
いわばツェルトは伝統的な日本の山道具である。その現在のツェルトの原型を作り出したのが、アライテントであった。1965年に創業したアライテントは、創業当初はICI石井スポーツなど登山専門店のOEMを多く請け負っていた。




ファウデ




マウンテンダックス




ホグロフス
1914年、ヴィクトルはスウェーデンの自宅の農場にある農作業小屋(Drängs tugan)で、小規模の製作を始めました。
そしてこうして作ったバックパックを持って自転車や徒歩で近所を回り、農家や林業労働者、学校に通う子どもたちに売り始めました。
現代のHAGLÖFS製品に見られる数多くの特徴は、創立以来ヴィクトル・ホグロフが会社の基盤としてきた価値に由来するものです。
当時も今も変わらず、優れた品質と、素材の選択の重視、そして高い耐久性を持った堅牢な作りが、中核的価値観となっています。
ミステリーランチ
Mystery Ranch(ミステリーランチ)は『機能性』『背負い心地』『品質』そして『耐久性』の伝統の基に築かれています。
2000年からミリタリー、ハンター、森林消防隊、登山家の為に過酷な現場で本当に使える職人手製のバックパックと荷物運搬システムを作り続けています。
米国モンタナ州ボーズマンを拠点にグローバル展開を広げています。
クレッタルムーセン
1984 年スウェーデンにてPeter Askulv(ピーター・アスカルブ) によって創業。
バッグパック及びゲイター作りからのスタートだった。機能的な商品が増えるにつれ、またたくまにカタログ通販にて注文が増加し、KLATTERMUSEN の名前はスウェーデンを中心に浸透し始めた。
1995 年頃にはヨーロッパでのアウトドアブームにより、アウトドア専門店が急増、通信販売をストップさせ製造卸メーカーとしてのKLATTERMUSEN を確立。2000 年頃には18カ国251店舗にて展開するまでに至る。




マーモット




マウンテンハードウェア
マウンテンハードウェアは、常に挑戦し続ける意志を持ち、何事も達成可能であると信じる数名のメンバーによって設立されました。
彼らは、これまでの慣習にとらわれず、アウトドア業界を動かそうという熱い意気込みを持っていました。
そして、険しい道を選んでこそ本当の成功をおさめることが出来ると信じていました。私たちは限界に挑戦する人々に対して、高い技術を持って製品を作ります。




エクスペド
スーリー
キャメルバック
1988年、世界初のハンズフリー・ハイドレーション・システムが、ひとりの救助隊員によって作られました。
アメリカ・テキサス州で行われた過酷な自転車レース「Hotter’n Hell 100マイル・センチュリーライド」に参加して脱水症状に陥った彼は、輸血バッグと手術用のチューブを使って水分補給装置を考案。
この装置をサイクルジャージに縫い付けて生まれたのが、キャメルバックです。




オルトボックス
テラノバ
パーゴワークス
パーゴワークスは2011年にスタートした日本のアウトドアブランドです。 ブランド名のPAAGOは ”Let’ s Pack And Go!” を略した造語です。「さあ、荷物を詰め込んで出かけようぜ!」という旅立ちのメッセージを込めています。




バーグハウス
1966年当時、現在のようなアウトドアウェアはありませんでした。そこに登場したのがバーグハウスです。
クライマー/登山家で、イギリス北東部出身のピーター・ロッキーとゴードン・デイビソンの二人が、まともなアウトドアギアがないことに不満を募らせ、自分たちで輸入、販売しようと思い立ったことがすべての始まりでした。




アウトドアリサーチ
カモシカ




サロモン




フェスやキャンプ・アウトドアにおすすめ
ガチ登山には向きませんが、軽登山・ハイキング・キャンプ・フェスなどにおすすめのブランドを集めました。
おしゃれな上に必要な機能はしっかり抑えてあるので、アウトドアでは最強のメーカー達です。
チャムス人気だよ!




エーグル
パリから列車で2時間ほど、フランスのほぼ中央にあたるロワール地方。今から160年ほど前、実業家ヒラム・ ハッチンソンがこの地方のモンタルジにラバー工場を設立しました。
上質の天然ゴムだけが持つ、柔らかく返りの良い履心地や機能性は、長時間履き続けても疲れないブーツとして信頼を集め、絶大な支持を得ていきました。AIGLEの1世紀半に及ぶ歴史はここからスタートしたのです。
フェニックス
phenix(フェニックス)は、1952年に日本で誕生した生粋のジャパンブランドです。1955年、当時の最新素材・ナイロンをいち早くスキーウェアに導入し、スキーウェアブランドとして礎を築いたphenix。
ワイルドシングス
軽く、タフでなくてはいけない。
1981年、登山家のジョン・ボーチャードとマリー・ムニエによる設立以来、Wild Thingsが一貫して取り組んできたテーマ。
Primaloft・Simpatex・GoreTexといった新素材を積極的に用いたプロダクトは、多くのプロ登山家の支持を集めている。
LLビーン
1912年にレオン・レオンウッド・ビーン(L.L.Bean)によって設立された会社は、たった一人の個人経営から始まり、今では年間売上高16億ドルを超えるグローバルな企業に成長しました。
創業当時から今も変わらないのは、アウトドアという非日常の中で得られる喜びを多くのひとに知ってもらいたいという熱意。
アイスミュール








シールライン




ヘリーハンセン
1877年、ノルウェーの港町モスで、商船艦長を務めていたヘリー・ジュエル・ハンセンが防水ウェアメーカーを設立。当時の船乗りたちを苦しめていた寒さや雨、雪、スプレーなどから身体を保護する、しなやかな防水ウェアの発明に成功した。




オルトリーブ
アンドワンダー
2011春夏からブランドスタート。
自然に触れることに魅せられて 山を楽しみ、パリコレクションブランドで培った企画力と山で感じた肌の感覚をもって、アウトドアウェアとギアを提案しています。




ジャックウルフスキン
1981年にドイツのフランクフルトで誕生。
ジャックウルフスキンが目指しているコンセプトは、仲間や家族とアウトドアやレジャーを楽しむ「体験」です。
「登る山の高さ」よりも「楽しかった思い出」を重要と考え、自然の中ではもちろんのこと、旅行で訪れる国々や自宅近くの公園においても、家庭で過ごすかのような心地よさを感じてほしい。
それがジャックウルフスキンの掲げるブランドスローガン「アットホーム アウトドア/AT HOME OUTDOORS」です。
ケルティ
KELTYブランドは1952年、南カリフォルニアのディック・ケルティの自宅で、500ドルの借金と共にスタートした。
ケルティはガレージで、溶接機を片手にアルミフレームと格闘し、妻のニーナは台所でミシンをかけ続けていた。
自身が熱狂的なアウトドアマンであるケルティは、自分が納得できない製品に妥協することなく、作っては改良を加える日々が流れた。
やっと年末に完成したのが29個。世界で初めてのバックパックの誕生だった。
MEI
【MEI(メイ)】の誕生は1970年代アメリカ合衆国カリフォルニア州 “Huntington Beach(ハンティントンビーチ)”。
この地に根強いアウトドア・サーフスタイルと、時代と共に進化し続けるファッションカルチャーをベースに生み出されるプロダクトは、アウトドアからファッションシーンまで多方面にわたり人気を集めます。
ウルトラライトギア(軽量リュック)
ウルトラライトギア、いわゆる軽量リュックがおすすめのブランドです。
なんと言っても、登山やアウトドアで軽さは最強の武器ですね!
ただし、前述の天蓋やポケットが無かったりと、軽量化のため省いている機能もあるので気になる方は確認しておきましょう。
モンテイン
イギリス北東部アッシントンに本拠を置くMONTANE(モンテイン)は、MONTANEは究極な環境で耐久力が必要なアウトドアアクティビィティーの為に革新的で軽量・通気性を備えたウェア・バックパック・アクセサリーを製作しています。
ボレアス
ハイパーライトマウンテンギア
ローローマウンテンワークス
ブルーアイス
マイトレイルカンパニー(旧ゴーライト)




グラナイトギア
トレイルバム
デイナデザイン
リーズナブルなアウトドア用リュック
大手アウトドアブランドや量販店のオリジナルブランドは、高品質なうえに価格もリーズナブルなのでおすすめです。
ただ、キャンプやフェスではけっこう被りやすいのが難点かな(笑)
ロウアルパイン




サウスフィールド




タトンカ
コールマン




スノーピーク
Snow Peakのブランド名は、日本が誇る名峰、谷川岳を由来としています。
遭難者の多さから世界で最も危険な山と言われながらも、その気高い美しさで人々を魅了し続ける谷川岳に創業者山井幸雄は、クライマーとして命を懸けて何度も挑みました。
そしてその経験をもとに1958年から燕三条の優れた金属加工技術を活かしたオリジナルの登山用品を、いくつも生み出しました。




キャプテンスタッグ
『アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。』
当時は、今のようにバーベキュー用の網は勿論、バーベキューコンロなど無かった時代。さてどうしたものか。大型の網の代わりに、最初に使ったのは、実は金属製の玄関マット。
玄関マットのブラシを取り払って、河川敷にレンガブロックで囲炉裏を組み、豪快に肉を焼いたのです。
この時から、アウトドア製品の開発にのめり込んでいきます。
ミズノ
ロゴス
LOGOS製品は、「海辺5メートルから標高800メートルまで」にて、愛用されることを開発当初からのブランドポリシーとしてきました。
言い換えるならば、マリン専門ブランドと登山専門ブランドのちょうど中間に位置するということ。現在、多くのアウトドアブランドが競合する分野を、四半世紀前から他社に先駆けて目指してきたのです。
アウトドアプロダクツ
OUTDOOR PRODUCTS(アウトドア プロダクツ)は、リーズナブルな値段でしっかりとした品質のシンプルな商品を提供し続けています。
その根底に流れる哲学は、一風変わったブランドの成り立ちによって形成されたのです。
ブランド創設者のアルトシュール兄弟の父親は1950年代半ばから、軍物のサープラスの商売に携わっており、
1960年代初頭にLAのダウンタウンに’Famous Department Store’という小売店を始めました。




おまけ(激安バックパック)
アウトドア用リュックの洗い方、保管方法は?








■洗い方
①リュックに付いた軽い汚れは、汚れた部分を水で濡らし、薄めた中性洗剤でたたくように落とします。
②全体を洗いたい場合は、洗濯バスケットなどにリュックが浸かるぐらいの水、またはぬるま湯を入れもみ洗いします。




③水またはぬるま湯を再度バスケットにためて、もみながらすすぎます。




④直射日光ではなく日陰干しで乾燥します。パットなど乾きづらい箇所は、あらかじめ乾いたタオルを押し当てて吸水してください。




⑤トランク・物置は避け、室内に吊るして保管します。場所がない場合は平置きでも構いませんが、なるべくリュックの上にものは重ねないようにしましょう。




まとめ
いかがでしたでしょうか。
参考程度に、私が現在使っているかわいいバックパック達を紹介します。
左から
- チャムスのスプリングデール50L(スノーボード、フェス、キャンプ用)
- グレゴリーのバルトロ65L(ガチ登山用)
- オスプレーのストラトス24L(トレッキング用)
- カリマーのラッシュエアー20L(トレラン用)
なんだかんだでチャムスの50Lを一番使ってるかなって感じです。(大きさ的にも使いやすいし…)




こうやって改めてまとめてみると、目的や用途でいろいろなアウトドア用リュックブランドがありますね~
私は現在、用途に合わせて4つのリュックを使いまわしてますが、もし容量に迷うようであれば中型がおすすめです。
小型だと使い回しがききませんし、大型は逆に荷物が少ない時不便です。
リュックのヒモを締め上げれば、ある程度サイズ調整も可能なので中型が一番使い回しがききます。
大切にすれば10年は使えるので、良きパートナーに巡り会えると良いですね(笑)
この記事が参考になれば幸いです。