こんにちは、元スノーボードイントラ、登山歴20年以上のらくスノです。
この記事にたどり着いたということは、今まさにアウトドア・登山用にジャケットを探している方も多いと思いますが、
- アウトドア用ジャケットってどんな素材・種類があるの?
- そもそも真夏にジャケットって必要ですか?
- 選ぶときに注意すべきことって何?
なんて疑問だらけではないでしょうか。
間違ったジャケット選びをしてしまうと、急な雨に濡れたり汗による底冷えの原因になることも…
でもご安心ください!
今回は前半部分でジャケット選びのコツ、後半でジャンル別おすすめブランドを紹介します。
この記事を最後まで読めば、きっとあなたにピッタリなジャケットが見つかるはず!
目次
アウトドア用ジャケットは防寒以外にも様々な役割がある

登山、キャンプ、フェス、トレッキング…ジャンル問わず真夏でもジャケットは必要。
なぜなら、防寒以外にも様々な意味があるからです。
■アウトドア用ジャケットを着る意味
- 防寒・防風
- 雨対策
- 日焼け対策
- 身体の保護(木の枝、虫刺され等)
特にゲリラ豪雨での低体温症は、もっとも注意すべき事態です。
実際、真夏でも低体温症で死亡する事例は数多くあります。
必ずアウトドア用ジャケットを持参することをおすすめします。
ジャケットの選び方4つの基準

では、どのようにジャケットを選べばよいのでしょうか。
アウトドア用ジャケットを選びには4つ基準を総合して選ぶことをおすすめします。
- デザイン
- 用途
- 防水・透湿性
- フードの有無
次項から詳しく解説していきます。
デザイン
なんといっても一番重要なのはデザインです。
だってどれだけ高機能でも、自分の気に入らないデザインだと「キャンプに行きたい!」ってなりませんからね。
基本的には自分の好みで選んで構いません。
ただし、派手な色のウェアは登山で遭難したときに発見されやすいですし、キャンプや郊外型フェスの場合、人ごみで友人を探しやすいというメリットがあります。
そういった点も考慮して選ぶことをおすすめします。
用途
一口にアウトドア用ジャケットと言っても、用途別に4種類あります。
- ハードシェル(レインウェア)
- ソフトシェル(防寒ウェア)
- ウィンドシェル(ウィンドブレーカー)
- ダウンウェア
それぞれの特徴を理解したうえで購入すると失敗がないでしょう。
※その他、複数の機能を有するアウトドアジャケットもあります。
■ハードシェル(レインウェア)

出典:モンベルホームページより
防水に特化していますので急なゲリラ豪雨などに重宝します。
特に登山するなら必ず持参すべきウェアです。
ただし、生地が薄く伸縮性・肌触りが良くないので防寒や行動着には向きません。
■ソフトシェル(防寒ウェア)

出典:モンベルホームページより
伸縮性・肌触りが良く生地も厚いので、底冷えする夜や風の強い日の防寒・防風に重宝します。
ただし、撥水程度の機能しかないので、強い雨の日には不向き。
それでもテントや建物に避難できるキャンプならソフトシェルだけでも十分ですね。
■ウィンドシェル(ウィンドブレーカー)

出典:モンベルホームページより
ウィンドシェルは、その名のとおり強風による身体の冷えを防ぎます。
行動中に羽織る方が多いですね。
しかし、生地が薄く少し肌寒いときに着る
という用途に限られますので、防寒や防水には不向きです。
■ダウンウェア

出典:モンベルホームページより
ダウンウェアはソフトシェルより防寒機能に特化しています。
真夏でも夜は冷えるので、キャンプする際はひとつ持っていると安心ですね。
しかし、雨に弱く体温調整が難しいというデメリットがあるので、行動中の使用には不向きです。
防水・透湿性
特に2000mを超える登山では、機能性の違いが生死を分けることもあります。
それだけ雨から守る防水性、汗による底冷えを防ぐ透湿性は重要だということですね。
しかし、ゴアテックス素材を代表とする防水透湿性が高いジャケットは高価です。
避難経路が確保されているキャンプ・フェスなどでは、それほど高機能なウェアは必要ありません。
耐水圧10,000mm、透湿度5000g/m2あれば十分でしょう。
フードの有無
ハードウェア(レインウェア)の場合、その特性上必ずフードがあります。
逆にソフトウェアやウィンドブレーカーは雨の中での使用を想定していないモデルも多く、フードが付属していない場合がありますので注意が必要です。
アウトドア用ジャケットおすすめブランド紹介します!
というわけで、ここからは人気・おすすめのアウトドアジャケットブランドの紹介に移りたいと思いますが、その前に注意事項をご覧ください。
- 各ブランドは最新の在庫状況を検索できるようにしてます。人気ブランドは商品数が少ないことも予想されますので、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングでそれぞれ調べる事をオススメします。
- 各ブランドのボード画像はイメージで、最新の在庫状況を示すものではありません。最新の情報を知りたい場合は、楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングで検索するか、各ブランドのホームページをご覧下さい。
- 輸入代理店のホームページがない一部海外ブランドは、本国のホームページをリンクしております。
登山におすすめのジャケット
まずは、登山やハイキングにおすすめのジャケットブランドをご紹介します。
ノースフェイスらくスノおすすめ
当社はこれからも、人々の限界を押し広げる装備、そして人々の魂に響く装備を提供するという絶対的な使命に取り組みます。
今後50年とその先を見据えた当社の目標は、人々が探検の人生を歩めるよう刺激を与え続けることです。
まぁ間違いないです(笑)ただ、逆に有名すぎて人と被るのが難ですね。
パタゴニア
私たちが作る製品は、クライマーとサーファーが集まってスタートしたビジネスと彼らが推進したミニマリストのスタイルを反映して、シンプルさと実用性に徹したデザインを追求しています。
アウトドアにとどまらず、シティーユースとしても大活躍するのがパタゴニアのジャケットです。
モンベルおすすめ!
1975年、辰野勇は2人の山仲間、真崎文明、増尾幸子と共に「株式会社モンベル」を設立しました。
以来“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っています。モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても過言ではありません。
信頼の日本ブランド、価格もリーズナブルでおすすめです!
アークテリクス
カナダ沿岸の山脈の大自然の中に位置するアークテリクスは、デザインと生産へのこだわりと緻密さという原則の上に築かれています。
当社独自のインハウス製造とデザインセンターにより、製品の適切かつたゆまぬ進化と構築が可能になりました。
時代を超えた品質、直観的なデザインとシンプルなコンセプトは、究極のニーズに対応できる、比類ないパフォーマンスの実現につながっています。
始祖鳥のロゴで有名なアークテリクスのアウトドアジャケットでございます。
マムート
1862年の誕生以来、155年以上に渡りあらゆるニーズに応えることができる最高のプロダクトを提供し続け、これからもプロダクトに極めて高いレベルを求めるアルピニストの期待に応えていく。
→マムート
マンモスのアイコンでお馴染み。もともとスイスのロープメーカーでした。
ミレー
ミレーは1930年代に初のショルダーストラップ付きのバッグを販売し、その名を知られるようになった。
数年後にそれをバックパックへと進化させると、フランスのブランドとして一躍有名になる。
山岳向けのテクニカルな製品開発によって強化されたミレーのブランドイメージは、何世代にもわたる山岳家達から のサポートを受け、確固としたものとなっていく。
フランスの登山メーカー。初めてナイロンを使用したバックパックを開発するなど、技術力の高いブランドです。
カリマー
その語源は「carry more=もっと運べる」。カリマーがチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって、サイクルバッグメーカーとして誕生したのは1946年のこと。
最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで、カリマーは世界の高峰、極地、熱帯雨林へと、無数の挑戦をし続けている。
イギリスのメーカー。機能性はもちろんのこと、デザインも個性的なので人と差をつけたい方におすすめのアウトドアジャケットです。
ホグロフス
1914年、ヴィクトルはスウェーデンの自宅の農場にある農作業小屋(Drängs tugan)で、小規模の製作を始めました。
そしてこうして作ったバックパックを持って自転車や徒歩で近所を回り、農家や林業労働者、学校に通う子どもたちに売り始めました。
現代のHAGLÖFS製品に見られる数多くの特徴は、創立以来ヴィクトル・ホグロフが会社の基盤としてきた価値に由来するものです。
当時も今も変わらず、優れた品質と、素材の選択の重視、そして高い耐久性を持った堅牢な作りが、中核的価値観となっています。
マーモット
アラスカの氷河を研究するプロジェクトで知り合ったエリック・レイノルズとデイヴ・ハントリー。
この二人の独創的な学生は、アラスカの氷上で受ける授業を快適にするにふさわしいウェアを考えていた。
二人は寄宿舎を工房代わりにダウンを使用した3つのウェアと、-45度まで使用可能なスリーピングバッグを製作。
そして1974年、友人のトム・ボイスを招きコロラド州グランドジャンクションで『Marmot』は誕生する。
マウンテンハードウェア
マウンテンハードウェアは、常に挑戦し続ける意志を持ち、何事も達成可能であると信じる数名のメンバーによって設立されました。
彼らは、これまでの慣習にとらわれず、アウトドア業界を動かそうという熱い意気込みを持っていました。
そして、険しい道を選んでこそ本当の成功をおさめることが出来ると信じていました。私たちは限界に挑戦する人々に対して、高い技術を持って製品を作ります。
映画「岳」で小栗旬さんが着ていたブランドですね。
バーグハウス
1966年当時、現在のようなアウトドアウェアはありませんでした。そこに登場したのがバーグハウスです。
クライマー/登山家で、イギリス北東部出身のピーター・ロッキーとゴードン・デイビソンの二人が、まともなアウトドアギアがないことに不満を募らせ、自分たちで輸入、販売しようと思い立ったことがすべての始まりでした。
50年以上の歴史を持つ、イギリスのアウトドアブランドです。
アウトドアリサーチ
キャラバン初心者におすすめ!
1954年。 1足のトレッキングシューズからはじまった、キャラバンの歴史。
その時から現在に至るまで、私たちキャラバンには変わることのないクラフトマンシップの結晶が脈々と受け継がれています。
信頼のジャパンブランド。高品質なのに低価格で、登山初心者の方におすすめのアウトドアジャケットです。
モンチュラ
フィットしながら動きを妨げない究極の人間工学的(エルゴノミック)デザイン、それを実現させる優れた立体裁断と縫製技術、様々な体の動きに対応した最先端の素材を使用しているMONTURA製品は、登山ウェアで唯一無二の存在。
抜群の機能性と洒落たデザイン、まさにこれこそがMONTURAの真骨頂である。
ブラックダイヤモンド
社名は、クライミングハードウェアを象徴するブラックスミス(鍛冶屋)のブラックと、シュイナードイクイップメント社のシンボルマークであったダイヤモンドを合わせたものを採用しました。
バックカントリースキーやトレッキングなど大自然を舞台にした様々なアクティビティーで、ハードに使える高品質で信頼姓の高いギアを開発。
そのユーザーはアジア、ヨーロッパなどワールドワイドな広がりを見せるまでになっています。
サロモン
→サロモン
スキー、スノーボードで有名なフランスのブランド。トレイルラン用におすすめのジャケットです!
モンテイン
ウルトラライトギアで有名なアウトドアブランドです。
ファイントラック
休日の多くはアウトドアフィールドで過ごす、これはfinetrackのスタート時から変わらぬ社風です。
もちろん強制などではなく、そうしたスタッフが集まってきた結果です。
年間120日を越える休日はそれぞれのスタッフが自主的に遊び&フィールドテストとして使っています。
国産のアウトドアブランドです。
マウンテンイクイップメント
ティートンブロス
フィールドで活躍するアスリート、ガイドからの多くのフィードバックを基に生まれたアウトドア・ブランドです。
ジャパンブランド、2008年創業の比較的新しいメーカーです。
アクシーズクイン
雨風を遮断するのではなく、凌ぐ、ということ。この凌ぐという言葉は、雨風だけでなく、ひいてはものの考え方にも通用するものです。凌ぐことを知ることは、それで足りることを知ることでもあります。
アクシーズクインの製品には、こうした凌(シノギ)への思いが込められているのです。
「凌」をコンセプトとしたジャパニーズアウトドアブランドです。
ラブ(Rab)
→ラブ
ピークパフォーマンス
私たちは一言で言うならば、「自由」なブランドだ。どんな機会も最大限に活かす。何が起こっても準備は万端。
スキー場からストリートまで。自転車のトレイルからバーまで。仕事からワークアウトまで。
それが、Peak Performanceなのだ。
スウェーデン発の、総合スポーツブランドです。
フーディニ
機能美を優先するデザイン哲学により、世界中のエクストリームスポーツアスリートの高度な要求に対応したスポーツウェアを開発し続けています。
プロダクトは山からホワイトウォーターまでフィールドを問わず対応する多機能性、そして信頼性を誇ります。見せかけだけの製品作りは決して行いません。
山、海、森との共存をコンセプトに商品を開発しています。
オリジナルマウンテンマラソン
「冷たい風が吹き」「雨が多い」というイギリスの特徴的で厳しい風土で行われるマウテンレース。
そのような厳しい状況下で求められる快適性と、レースに必要とされる機能面が追求された最高の一着。
それがOMMのすべてのウエア作りのコンセプトになっています。
略してOMMと呼ばれています。
ウエストコム
自社工場は、WESTCOMB誕生の前まで30年以上もアウトドアアパレルを製造してきました。
その歴史の中で培った、縫製を強く、そして綺麗に処理する技術や機能的フィットなどは既にブランドのDNAレベルまで到達しています。
カナダはバンクーバーを拠点とするブランド。デザインから生産まで手がけているので品質も高いです。
ノローナ
→ノローナ
ナンガ
“ジャパンブランド”である“NANGA(ナンガ)”。
社名の由来はヒマラヤにある8,000メートル級の高峰“ナンガバルバット”。伊吹山の麓、滋賀県米原市の創業74年の国産「羽毛商品」メーカーです。主にシュラフ(寝袋)やジャケット・パンツ等登山アパレルを国内生産しています。
→ナンガ
創業70年を誇るジャパンブランド。主にシュラフ(寝袋)やダウンジャケットなど羽毛商品に定評があります。
ウエスタンマウンテニアリング
厳選された最高品質の羽毛を使用して、登山用ダウンスリーピングバッグとダウンクロージングを製造するメーカー。
1970年にアメリカ・カリフォルニア州でスリーピングバックブランドとして創業しました。
シェルパアドベンチャーギア
プロモンテ
春夏秋冬の温度差や気候条件の変化が激しく、また非常に湿度の高いという特異な日本の気候に適した製品企画、様々な日本人の体型に対応した充実のサイズ展開。
小ロット多品種に対応できるフットワーク、これを実現するために国産にこだわります。
オンヨネらくスノも愛用
ONYONEは1968年7月に設立されました。
その後、自転車用ウェアの開発・販売を開始。プロ野球選手との野球用ウェアの共同開発、フランス国立登山スキー学校ENSA着用ウェアに採用されるなどアウトドアの分野への認知度も高まっています。
→オンヨネ
コスパ最強でおすすめ!正直アウトドアジャケットは消耗品なので、無雪期の登山やハイキングなら安価なもので十分です。
フェス・キャンプにおすすめのアウトドアジャケット
続いては、フェスやキャンプでおすすめなアウトドア用ジャケットブランドのご紹介です。
チャムスらくスノいち押し!
→チャムス
フェスの定番ブランド、チャムスでございます!カラフルなデザインでかわいい!
コロンビア
コロンビアのオリジナルアイディアはマルチポケットベストや”インターチェンジシステム”だけではありません。
高レベルの防水性と透湿性を両立させた”オムニテック”。
銀色のライナーが体温を反射し保温効果を高める”オムニヒート”。
汗に反応して冷却効果を生む素材”オムニフリーズゼロ”などオリジナル素材や機能を持った数々の製品が生み出されています。
アウトドア界の超有名ブランドコロンビアです。おしゃれで種類も豊富なので、フェスやキャンプ使いでお探しの方は一度チェックしてみてください!
スノーピーク
Snow Peakのブランド名は、日本が誇る名峰、谷川岳を由来としています。
遭難者の多さから世界で最も危険な山と言われながらも、その気高い美しさで人々を魅了し続ける谷川岳に創業者山井幸雄は、クライマーとして命を懸けて何度も挑みました。
そしてその経験をもとに1958年から燕三条の優れた金属加工技術を活かしたオリジナルの登山用品を、いくつも生み出しました。
こちらもコールマンと双璧をなす新潟発の有名アウトドアブランド。
キャプテンスタッグ
『アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。』
当時は、今のようにバーベキュー用の網は勿論、バーベキューコンロなど無かった時代。この時から、アウトドア製品の開発にのめり込んでいきます。
鹿のロゴでお馴染みにメーカー。こちらもなんと新潟発のブランド!新潟ってアウトドアが盛んなの?(笑)
ロゴス
こちらも有名な日本の総合アウトドアブランド。
エーグル
パリから列車で2時間ほど、フランスのほぼ中央にあたるロワール地方。
地元の優れた職人たちを集めて工場で生産されたのは、ファーマーや田舎で暮らす人々の日常生活に役立つ、防水性と耐久性に優れた天然ゴム素材のブーツ。
AIGLEの1世紀半に及ぶ歴史はここからスタートしたのです。
フェニックス
1970年代初頭に日本の企業の誰も考えもしなかった海外でのスキーウェアの生産に踏み切り、さらには世界に先駆けて先端的な機能素材をスポーツウェアに採用した精神は、フェニックスという企業を特徴づける歴史を切り開きました。
ワイルドシングス
軽くタフでなくてはならない。
1981年、登山家のジョン・ボーチャードとマリー・ムニエによる設立以来、Wild Thingsが一貫して取り組んできたテーマ。
新素材を積極的に用いたプロダクトは、多くのプロ登山家の支持を集めている。
ヘリーハンセン
ノルウェーの商船隊の船長だったヘリー・J・ハンセン。プロ向けのオイルスキン製造を始めたこの小さな工場こそ、現在では世界中のセイラーたちに信頼されているウェアブランド、ヘリーハンセンの起源なのです。
量販店などでお馴染みのブランドですね。おしゃれなデザインでフェス・キャンプ使いにおすすめ!
アンドワンダー
2011春夏からブランドスタート
自然に触れることに魅せられて 山を楽しみ、パリコレクションブランドで培った企画力と山で感じた肌の感覚をもって、アウトドアウェアとギアを提案しています。
ファッションとアウトドアを融合したおしゃれアウトドアブランドです。
ジャックウルフスキン
ジャックウルフスキンは機能的なアウトドア製品を提供する、ヨーロッパのリーディングブランド。優れた機能性と高い快適性を融合させることがジャックウルフスキンの製品開発における共通の基盤となっています。
ミズノ
ミズノは、より良いスポーツ品を提供することで、スポーツシーンを支えていくことはもちろん、スポーツの価値を活用した商品やサービスを開発し、日常生活にもその価値を積極的に広めていきます。
私たちは、スポーツの力で世界中の人々を幸せにすることに貢献していきます。→ミズノ
ダンロップ
そうです、あのタイヤで有名なダンロップのジャケットです。
サウスフィールド
SOUTH FIELDは、広々とした南の大地をイメージして名づけられました。すべての世代に、自然とふれあう喜びを実感していただくために、1986年に設立されたアウトドアブランドです。
ビギナーとしてのファミリーキャンパーから本格派キャンパーにまで受け入れられるアイテムを取り揃えています。
大手量販店アルペンのプライベートブランド。おしゃれで低価格、トレッキング初心者の方にもおすすめのアウトドアジャケットです。
アウトドアプロダクツ
本物のギアを知っている人々に普段使いとして認められるリースナブルで丈夫な商品が市場に存在していなかったのです。
そこで、軍物のタープのリメイクのためにあった設備を使い、1973年の立ち上げられたのがOutdoor Productsだったのです。アウトドア プロダクツは、リーズナブルな値段でしっかりとした品質のシンプルな商品を提供し続けています。
もはやシティユースとなりつつあるブランドですが(笑)軽い散策などでは十分使えますね。おしゃれなうえに安価なのでおすすめです!
フォックスファイヤー
購入後の正しい洗い方と保管方法とは
「アウトドア用ジャケットを買ったはいいんだけど、どうやって洗えば良いのですか?」
「難しいことはありません、洗濯機で洗ってもOKですよ!」
この項では、正しいアウトドア用ジャケットの洗い方と保管方法についてお話します。
基本的には自宅で洗うか、クリーニングに出すかの二択になります。
クリーニングの場合は撥水加工も入れると2000円前後といったところでしょうか。
プロに任せたほうが安心なんですが、毎回2000円も出していられないので、金額がネックですね。
対して、アウトドア用ジャケットを自宅で洗う場合は、洗濯機か手洗いになります。
まず、ジャケットには洗い方に関するタグ表記がありますので、必ず確認してください。※手洗い不可の表記がある場合はクリーニングに出すしか選択肢はありません。
ちなみに私の持っているジャケットは洗濯機OKなんですが、生地が痛みそうなので手洗いしてます。
洗濯機で洗う場合は、ファスナーやボタンを閉じて、洗濯ネットに入れてぬるま湯で洗います。
ちなみに、洗剤が残っていると生地を痛める原因にもなるので使用量は少なめです。
手洗いの場合は、バスケットなどにぬるま湯をためて少量の液体洗剤を入れ、ジャケットを浸して軽く押す感じでもみ洗いです。
脱水後は陰干し、乾燥機でも良いですが私の場合は浴室乾燥してます。
乾燥した後は撥水スプレーを全体に散布してハンガーに掛けて保管します。
オフシーズンは畳んで保管されている方も多いと思いますが、生地がよれて撥水機能が失われる恐れがあるので、ハンガーに掛けておきましょう。
まぁ邪魔ですけどね…(笑)
以上がアウトドアジャケットの正しい洗い方と保管方法になります。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
改めてまとめてみると、たくさんアウトドア用ジャケットブランドがありますね。
真夏でもゲリラ豪雨なんてしょっちゅうですから、ジャケットは必須アイテムです。
「今度初めてキャンプに行くんだ~」なんて方は、事前にジャケットも用意しておくことをおすすめします。
ほぼ有名ブランドは網羅できたと自負しているのですが、紹介していないアウトドアジャケットがあったらぜひ教えてくださいね(笑)
この記事が参考になれば幸いです。