【スノーボード】アディダスブーツのメリット・デメリットをレビューします!

こんにちは、らくスノです。

アディダスがスノーボードに参入して久しいですが、まだまだメジャーとは言い難いですよね。スポーツ界では超ビッグブランドでも、スノーボード業界では後発。

また、ナイキのスノーボード撤退なんかもあったりして、ボーダーの中では「アディダスも儲からなくて撤退するんじゃないの?」なんて憶測もあったりなかったり(笑)

そんな状況の中、らくスノは昨シーズンからアディダスのブーツに手を出しました!

正直、インターネットやyoutubeのレビュー・口コミが少ない中購入するのは勇気がいりましたがw清水の舞台から飛び降りる思いで買いましたよ。

というわけで、今回はアディダスのブーツについてレビューしたいと思います。(今回はACERRA ADVを中心としたレビューです。)

アディダスブーツのメリット・デメリットは?

冒頭でもお話した通り、私が購入した時点でアディダスブーツに関する情報はほとんどありませんでした。

だから、買うこと自体リスクがあったんですが…かと言って、今さらバートンのIONやディーラックスのID紹介しても皆さん知ってるじゃないですか(笑)

というわけで、自腹で実験台になったしだいですw

ブランド自体の説明は不要かと思いますが、アディダスのスノーボードへの参入は2013-14シーズンからです。

でね、他のスポーツシューズでは一流でも、たかが数年でバートンやディーラックスのクオリティに追いつけるとは思えなかったんですよ。

しかし、良い意味で裏切られました。

正直、めちゃめちゃ良い!自分が今まで履いてきた中でも最高レベルのブーツです。

まぁ考えてみれば当然なんですが、とにかく資本がでかいので開発にかけるお金が半端ない!完成度が高いどころか、バートンやディーラックスを凌駕(りょうが)するクオリティ。

本題に入る前に、まずはメリット・デメリットをまとめてみました。

■メリット

  • 目立つ・おしゃれ
  • かかと浮きが少ない
  • 足が痛くならない
  • 足裏のクッションが抜群

■デメリット

  • ギアに精通したスタッフが少ない
  • 販売数が少ない
  • レビュー・口コミが少ない
  • 扁平足の方にはおすすめしません

それでは、次項から順番にお話したいと思います。

とにかく目立つ!

「いきなりそれ?」って感じなんですが(笑)やっぱりスノーボードは見た目が大事じゃないですか。

そもそも流通量自体少ないので、これを履いてると結構な確率で「アディダスのブーツなんてあるんだ!」って言われます。

スノーボード業界では一流ブランドでも、初心者の方はディーラックスやサーティーツーなんて知らないですからね。そこいくと、アディダスはネームバリューがあります。

シティーユースでもデカロゴパーカーやTシャツ着ている人を見かけますが、トップスを合わせれば上下アディダスで揃えることもできます。

また、インナーブーツにロゴが刻印されているので、チラ見せもおしゃれ!?

かかと浮きが少ない

すんません、ここからが本題w

アディダスブーツの機能として、私が一番気に入った部分がインナーブーツの”かかと”です。

アディダスブーツのかかと部分は、アキレス腱を包み込むように凹凸があります。これがほんとにすごくて、どんなに動いてもかかとがまったく浮かないんですよ。

皆さん、ぜひ試していただければと思いますが、アキレス腱を押さえると絶対かかとは浮きません。

他のブランドのかかと部分はどうなっているのでしょうか?

K2の最上級モデル、スラキシスのインナーブーツを見てみましょう。

アキレス腱を包み込むような凹凸はありません。バートンIONやディーラックスIDもしかり。

だから、足首がしっかり締まるモデルを選ばないと、トリックや荷重した時にかかと浮きが発生してしまいます。

スノーボードブーツのかかと浮きの原因や防止方法とは?

そもそも、アディダスはかかと浮きに関する考え方が他ブランドと違うんです。

「足首を締める」じゃなくて「アキレス腱をカバーする」というコンセプトに、アディダスブーツの真髄を見た気がしました。

足が痛くならない

私はとにかくガチガチが好きなので、BOAでもヒモでもキツく締めるんですが、そうすると滑走しているうちに足首が痛くなってきます。

でも、アディダスブーツの場合、かかと部分のホールドが抜群だからこそ、足首はそこまで締めなくてもOKなんです。

フィット感が抜群なのに、足が痛くなりにくい。そんな理想的なブーツに仕上がっています。

足裏のクッションが抜群

足裏にはブーストというアディダスが独自に開発した素材を使用しています。

これ、触ると分かりますが、発泡スチロールのようにとっても柔らかいんですよ。(下の写真のボコボコした部分)

しかも、寒冷地でも硬くならない特殊な素材だそうです。だから、コースの凸凹やキッカーの着地でもしっかり衝撃を吸収してくれます。

どんなゲレンデコンディションでも、安定した滑走が可能だということですね。

足裏が柔らかいって言うと、「いやいや、それじゃビンディングや板へスムーズに力が伝わらないでしょ?」なんて意見もあると思います。

でも、当然その辺もアディダスは考えています。実はブーストのほか、ソールには2つの素材が使われているのです。

硬質ゴムは、ブーツがしっかり雪面やビンディングに食いつくためのスパイクの役割をはたしています。

硬質プラスチックは、ソールの剛性を保ち、力を素早くビンディングに伝えるための働きをしてます。

要は、ただ柔らかいだけでなく、素材を組み合わせることによって最高のパフォーマンスが発揮できる設計になっているのです。

K2スラキシスのソールはビブラムを使用していますが、基本的な硬さはどの部位も変わりません。

ソールに関してはランニングシューズも参考にしたそうですが、このあたりの技術はさすがアディダスと言ったところ。

アディダスブーツのデメリットは?

良いことばかり書いてもあれなんで、アディダスブーツのデメリットも書いておきます。

■ギアに精通したスタッフが少ない

らくスノ
インナーブーツって熱成型できないの?
らくスノ
タンに書いてあるゴールドレベルって何?

その辺のことをショップ定員さんに聞いたんですがよく分からず(笑)アディダスに直接問合わせたんですが、たらい回し状態…

最終的に、アディダスの偉い人が対応してくれて疑問は解決したんですが…これを一般ユーザーにやらせるのはちょっと酷ですよね。

結局、熱成型はできなくて(たぶんできないとは思ってたけど)、ゴールドレベルはブーツの硬さ(フレックス)のことでした。

バートンやディーラックスでこんなことはありえないので、やっぱりマイナーブーツの辛いとこですね。

■販売数が少ない

販売数が少ないので、欲しくてもショップを探すのが大変かも…アディダスの直営店でスノーボードギアの扱いがあるのは、札幌と軽井沢の2店舗のみ。

オンラインショップでの扱いはありますが、そもそも試着せずに買うのは無謀です…

出典:アディダスオンラインショップ

■レビュー・口コミが少ない

家電でもなんでもレビューや口コミって一通り目を通しますよね。ブーツなんて何万円もするのに、レビューや口コミがないのは不安です。

■扁平足の方にはおすすめしません

あくまで個人的な意見ですが、インナーブーツが細身なので、扁平足の方にはおすすめしません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

インターネットでのレビュー・口コミが少なかったので記事にしてみました。

やっぱりアディダスはビッグブランドなので、気になっている人絶対いると思うんですよ。

でも、「周りで誰も使ってない…」「どんな機能があるか分からない…」なんて状況では、購入に二の足を踏むのも当然です。

個人的には超おすすめブーツなので、運良くショップで見かけたらぜひ試着してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私自身アディダスからは一銭ももらってないのであしからず(笑)

この記事が参考になれば幸いです。

アディダス公式販売サイト


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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴19年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。