スキースノボレンタルor購入どっち?→5回以上行くなら買ったほうが得

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こんにちは、20年以上スノーボードやっている元インストラクターの、らくスノです。

結論から言えば、5回以上スキー・スノボへ行く予定があるなら、買ってしまったほうが断然安上がりです。

今回はスキー・スノボをレンタルor購入する基準についてお話したいと思います。

この記事を最後まで読めば、「レンタルか?購入すべきか?」簡単に判断することができますよ!

5回以上スキー・スノボへ行くならレンタルより購入したほうが得

■代表的なゲレンデのレンタル料

  苗場 石打丸山 ニセコ 蔵王
スキー・スノボセット 5,000円 2,500円 5,000円~ 4,000円
ウェア 3,500円 2,500円 4,700円 4,000円

※おとな1日分のレンタル料金

たとえばガーラ湯沢スキー場では、スキー・スノーボード一式借りると1日約5,000円かかります。

レンタルウェアが3,000円なので、スキー・スノボセットと合わせると1日8,000円もするのです。

対してスノーボードの3点セットは25,000円〜、ウェアも8,000円〜で買えます。

5回以上スノボに行けば元が取れちゃいますよね。

スノボギアの寿命は5年と言われているので、毎シーズン1回以上スノボに行く予定があるなら買ってしまったほうが断然安上がりです。

スノボ道具のレンタル料金の相場は?賢く節約する方法も教えます!

どこまでレンタルする?スキー・スノーボードの持ち物

レンタルできる代表的なものとして、以下の道具があります。

  • スキー・スノボセット
  • ウェア
  • ゴーグル
  • グローブ

その他インナーやベルト・パスケースなどはご自身で用意する必要があるので、あらかじめ準備しておきましょう。

はじめてのスキー・スノボ旅行で準備する持ち物は?元イントラが教えます

ウェアレンタルは3,500円くらい!激安ブランドなら10,000円以内で買える

レンタルウェアの場合、1日3,000円〜4,000円くらいが相場です。

ただし、レンタルは古かったりデザインが微妙なこともあります。

最近はウェア上下1万円以下で揃うリーズナブルなブランドもありますし、2〜3回以上使用すればレンタルよりもお得です。

せっかくのスノボ旅行、やっぱりおしゃれなウェア着たいじゃないですか!

人気から激安まで、おすすめのウェアブランドは下記にまとめてますので、気になる方は参考にしてください。

ベテランスノーボーダーの筆者がおすすめ!おしゃれなスノボウェアブランド16選

スキー・スノボセットのレンタル相場は4,000円くらい!セットは2万円台から購入できる

レンタルの場合、相場は1日3,000円〜5,000円くらいです。

対してスキー・スノーボードの3点セットは、ノーブランドなら2万円台から購入できます。

だから単純に5回以上スノボに行けば元が取れちゃいますよね。

スノボギアの寿命はだいたい5年くらいと言われています。

毎シーズン1回以上スノボに行く予定があるなら、3点セットを買ってしまったほうが断然安上がりです。

マイボードを購入するとテンションも上がるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

スノボ3点セットのおすすめは?安く買うなら有名ブランドの型落ちが狙い目!

グローブは感染症対策の一環でレンタルできないことがある

グローブをレンタルする予定の方は注意してください。

今は感染症対策の一環としてレンタルを中止しているショップも多いです。

事前にレンタルショップのホームページを確認しておきましょう。

また、購入する予定ならワークマンのグローブもおすすめ。

1つ780円(税込)と激安なうえに、丈夫で長持ちです!

【スキー・スノボ】2年間ワークマンの防寒グローブを使って分かった6つのメリット

ゴーグルは3,000円から購入可能

ゴーグルもグローブと同じく、感染症対策の一環としてレンタルを中止している場合があります。

家族・友人に借りるか、あらかじめ購入することをおすすめします。

ちなみに、私がおすすめしているOCスタイルのゴーグルはWレンズ、球面レンズ、ベンチレーション、ヘルメット対応…これだけ高機能なのに税込2,860円〜と激安で購入できます。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

3千円で買える!高機能スキー・スノボ用激安ゴーグルご紹介します!

スキー・スノーボードギアは徐々に揃えていく

「費用対効果はわかるけど、そんなに一気に買えません!」

これからスキー・スノーボードを続けるにしても、まずはウェアやゴーグル、グローブから購入して、徐々に買い増していくのが賢い方法だと思います。

またウェアに関しては、ユニクロやワークマン製品でも代用可能です。

たとえばワークマンはアウトドア用防水防寒ジャケットが2,900円、パンツが1,900円です。

スノーボードウェアと違い日常使いもできるので、ユニクロやワークマンはコストパフォーマンスが高い!

実際に使った感想は下の記事を参照ください。

賢く節約しよう!スキー、スノボ専用じゃなくても代用・兼用できるウェア・小物

まとめ

スキー・スノーボード道具の寿命はだいたい5年くらいと言われています。

ですので、5年以内に5回以上行くようであれば、購入したほうが断然お得です。

とりあえず最初の1〜2回はレンタルで滑ってみて、スキー・スノボが楽しくなってきたら購入を検討してみてはいかがでしょうか?

なにより自分のギアはテンションが上がりますし、早くゲレンデに行きたくなると思いますよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

スノーボード歴22年の自称育メンボーダー。北海道出身の父の影響で小学生からスキーをはじめ、18歳でスノーボードに出会う。学生時代に留年してまで山にこもり大会などにも出場するが、就職を機に趣味となる。現在は娘も幼いためあまり滑りにはいけないが、いつか子どもとスノーボードに行くのが楽しみ。